● スギナは土筆が成長した姿と思い込んでいました!

こんにちは。一美キンロスです。

土筆が1本、前庭の片隅にいるのを発見したのは4月17日。



今まで、スギナがいるのは何度か見たことがあります。

その度に、土筆の時に発見できなくて口惜しかったのです。

さなぎが蝶になるかの如く、土筆が成長して、スギナになる。そう思い込んでいたので、スギナ発見の少し前に土筆の姿があったに違いない、と思ったからです。

今回、初めて発見した土筆が、何日程度でスギナに変貌するのか、毎日のように観察していました。

実は、最初は毎日だったのに、ずっと土筆の姿のままで、大した変化も無いので、ここ数日は、サボっていました。^^;

すると!

4月29日、昭和の日の今日!こんな事になっていました。



あれ?土筆と土の接点に、何かある!

よーく見ると、緑の棒みたいなのが2本、見えます。

あら???

もしかして、土筆そのものが、スギナに変貌するのでは無いの?

そんな疑問が湧いて来て、調べてみました。

すると、やっぱり、そうでした。

以下が、私の理解です。

・土筆は、頭の部分が胞子の集まりだそうです。

胞子を一杯飛ばして、それでお役目終了。その後、枯れていくそうです。

・スギナは、栄養を作り出すのがお役目だそうです。

土筆が枯れる頃に、地表に姿を表わすようです。

土筆と同じ地下茎から、タイミングをずらして現れる。そして、光合成して栄養を作れるよう、色は緑色。

知らなかった・・・。

これって、私だけが知らなくて、実は、一般常識ですか?!

土筆がたった1本だったので、食べませんでした。

そして、それが正解!胞子を撒き散らしてくれたから、来年も、出て来てくれる希望が持てます。

スギナも、育って来たら、天ぷらにして食べたい所ですが、置いておく事にします。

地下茎を充分に育てて、来年に備えてもらいたいので。

つまり、胞子、地下茎の双方で、来年は、土筆もスギナも豊作になるのを待ち望んでいるという事です。^^

そうそう、日本だと、地下茎がはびこり過ぎて困るようです。イギリスは、気候のせいでしょうか、そんな事にはならない筈なので、ハーブ・コーナーに定着して欲しいです!



便秘、皮膚炎、アレルギー、生活習慣病、婦人科系の疾患など、あきらめていた慢性病が解決に向かう可能性があります。