SDA バレエ安全指導者資格のセミナーに行ってきました。 | Sothis(ソティス)のベリ・ピラブログ

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2週間ほど前、【SDA バレエ安全指導者資格】のセミナーに行ってまいりました。

『あんた、ベリーダンスやん‼︎びっくり


ホンマそれなー笑

詳しくは検索かけて見てもらったらいいと思うのですが(雑)

プロのバレエではなく、怪我なく安全にバレエを楽しんでもらう為の指導する団体 らしいです。

これはコントーションですが、バレエも幼い頃からぐぃぐぃやってる写真とか見ますよね?

子供は柔らかいけど大人こんなんしたら死んでしまう💦

右膝靭帯損傷してる私の殺意が湧いた瞬間笑(先生は悪くない。)一応私が聞いてたのは『身体を柔らかくコツを教える』と宣伝されてた…ぐいぐいは聞いてない…

私もベリーダンスの先生をするにあたり、先ずは

【怪我をさせない】

前提でした。

そこから出来て10年近くになる【もっと踊れる身体になる!目覚めるカラダ塾】がスタートしてます。

10年経ってベリー界も似たコンセプトめっちゃ増えたなぁ〜と思いつつ。

「餅は餅屋!爆笑

と整体先生に丸投げから、現在。ピラティスのイントラ資格取ったり、チネイザン(タイ古式マッサージの腸マッサージ)や深眠タッチセラピー®︎(ドライヘッドマッサージ)とか…

『あの人、どこ向かってるねん?』

と思われるかもですが、どれも屁理屈入ってても全部

生徒とベリーダンスしたい!

もう一回大事なので言いますね?

生徒とベリーダンスしたい!

これの為の行動です。

近くて遠い自分の身体。

何が出来て何が出来ないのか。

本当は出来るけど、姿勢の捻れや、思考の所為で出来ないこともたくさん。

生徒のみんなは《母》であり、《子》であり、《妻》であり、《嫁》であり、《仕事してる人》であったり。

超マルチタスク‼︎

すごいよね!

そこに《ダンスする人》入れちゃうんだから何個の顔があるんだという感じ。

そんな24時間戦う人に内観の時間を作ってくれはなかなか難しいのでいろんな方法を模索してます。


私が今回行った講座は【お尻の使い方】

お尻は人の身体で1番大きな筋肉。これが使える使えないで動きは変わる。


先生は藤野暢央先生。バレエとピラティスの指導をされてます。

当日、バレエ関係者じゃないのは私だけでしたが丁寧に教えていただきました。

バレエは『踊りの基礎はバレエ!』と30年くらい前に言われてちょこっとかじったのでなんとなく(よくそれで行く←ちゃんとどの人も参加OKと書いてるの確認したし、その旨はメールした)とピラティスの人なので言われたことはだいぶ理解出来た。

去年末の容子先生のブラッシュアップでもあったけど

「骨盤底筋は鍛えた方がいいのか」

問題。

ここに近しい藤野先生の

「お尻締めた方がいいのか」

問題。


身体の引き上げに関しては色んな方から聞いたのがさらに明確になりました。

すごいTamalyn DallalのWSでされた移動の話(2013年に受けてるけどブログ前半で下書き終わってた…)とHadiaの解剖学を思い出しました。



後半【ターンアウトの仕方】中谷広貴先生


フライヤーの写真ではちょっと怖そうでしたが(この写真ではない)そっとお部屋に入って来られ植物みたいな方でした。

中谷先生はバレエとトレーナーの方。

【ターンアウト】…

なんでこれを受けたかと言うと、アルゼンチンスタイルはバレエ出身の方が多いからか、基本姿勢ターンアウト

レダも基礎にバレエがちょっと入ってる。

AyBellyには《タンゴオリエンタル部》


があるのでここをかっこよくアップしたい!


ターンアウトは足を外に向けてる動き

私もバレエかじってたころ、『股関節から回して!』ってめっちゃ言われてて。

今回のこちらのセミナーでは足のマッサージからスタート。

足は土台。外旋に関しては魔女トレ

に近いところもありーの(西園美弥先生もバレエの方)でもちょっと動画を使うことにより身体の感じ方が明確かなと。

『人の感じ方はまちまちだから感じても感じなくてもいい』

これはカラダ塾の先生のセッションでもよく言われるけど「解ろう」に必死になると身体の声はシャイなので聞こえなくなる。

私は面白そうと思って行ってみて残念だった講座は少ないけど、残念だった講座は自分がカラダ塾でアシスタントしている時にそう言うことが起こらないように気付ける勉強だったと思うようにしている。


中谷先生の講座で面白かったのは『ターンアウトの実際の角度はどれくらいか』他の事もそうなんですが勝手な想像が現実を超えててそこを目指すから無茶な動きをしてる事は多々ある。

例で言うと背中で手を組むは互いの指が当たればいい。

私は猿碗だったのでこれが手首まで掴めます。

それを見るとみんなが頑張るわけですが、猿碗の人のは関節が緩いのでそーなるだけでそれは正しくない。

あぐらだって膝が床につきそうになるのが柔らかいと思われてぐいぐい押す方がいるけど、座骨で座ってるならそんなとこに膝はない。


『ワガノワはトレーニングを積んで出来た人を超えた動き。今からは難しいので来世に期待しましょうアップ

来世びっくり先長っ‼︎

『来世まで時間があるので少しくらいは近づくトレーニングをしましょう』

名言笑爆笑


少しトレーニングをしては身体の変化をチェックを繰り返したこちらの講座は3時間。


中谷先生にもダンス違いですが勉強しにきました。

と挨拶させてもらってたので終わってから、アチチュードの身体の動きを声をかけていただいて教えてもらいました。

合計5時間。

レッスンに落とすのはなかなか大変ですが、良い学びになったので使いたいところ。


藤野先生、中谷先生ありがとうございました。