先日、初釜に参加させていただきました♪
今年は、サーモンピンクの着物にしたよん。
 
久しぶりに淡い色の着物を着ました。
最近は、汚れてもいい(本当は良くないけど)ように、濃い色の着物を着ることが多いんです。仕事ではどうしても汚れる事もあるのでね。
 
で、今回は、着物も帯も淡い色で合わせてみたのですが、
 
似合わなかった(笑)
こうやって写真に撮ると、別に普通ですが(Sonyのカメラは綺麗に撮れる)
実物は似合ってなかった(笑)
 
まぁ、気を取り直して、
今年の初釜は、新しいお茶室です。
とってもとっても素敵なんです。
全部はお見せできませんが、チラッと。
ここは「腰掛け待合」だったかな。。。
 
初釜は、たしか今年で3回目です。
はじめは、「初釜」って聞いたこともなく、なんのことか分かっていませんでした。
 
初釜とは・・・
(こちらのサイトを参考にします。→お正月のお茶!新春の茶行事『初釜』と生菓子『花びら餅
『正月を迎えたことを祝い、新年に初めて釜をかけること。
そして、新しい年を迎えた後、最初に行われるお茶会のことでもあります。茶道においては、毎年の行事の一つで、その年のお稽古を始める日でもあり、新しい年を祝う茶道の新年会のような意味合いもあります。』
 
というわけです。
 
初釜の流れは、
私が参加させていただいたところでは、
 
茶懐石→主菓子→お濃茶→お薄茶(干菓子)
 
ザッとこんな感じ。
だけど、ただ頂くだけでなく、最初から最後まで一通りのお作法があるので、お稽古無しのぶっつけ本番は、私にはまだ無理です(笑)なので、前日にお稽古していただいています。
 
毎年何かとお役目をさせていただくのですが、今年はお濃茶の亭主を務めさせていただきました。
あと、少しだけお運びも。
普通だったら、こんな事させてもらえないだろうけど、私の先生は、学ぶ機会をたくさん与えてくださるんです。
 
 
お運びは、仕事で毎日してるけど、それとはまた違う。とっても良い経験になります。
 
元々、茶道を始めたのは、
仕事でお座敷のお運びがあるから、きっちりとした作法を学びたかったというのが理由です。
18歳か19歳か、その頃に始めたので、歴だけは長い(笑)
 
まだまだ未熟だけど、
仕事に活かせているし、習って良かった&これからも習い続けたいなって思っています。
 
ところで、
いつも1月には、『花びら餅』をなんとな〜く食べていましたが、
さっきのサイトがやっぱり参考になります→お正月のお茶!新春の茶行事『初釜』と生菓子『花びら餅』
 
▼以下引用します。
『初釜の主菓子(おもがし)は、新年最初の行事にふさわしく、新春を感じさせるような鮮やかな色合いと正月の華やかさを表すお菓子が使われます。
流派によって主菓子もそれぞれ違っていて、表千家は「常盤饅頭(ときわまんじゅう)」、裏千家は「花びら餅」となっています。』
 
なるほど・・・私は裏千家なので、花びら餅だったのか。
大好きなんです、だからラッキー☆
初釜では毎年『老松』さんの花びら餅を頂いています。
 
一応ぼかして、集合写真も載せます♪
社中の皆様も本当に良い方々ばかりなので、お稽古も楽しい。
 
ところで、私は『社中』という言葉を初めて使いました(笑)
初釜が終わった後のグループラインに皆様が書かれていたので、検索したところ・・・
 
同じ目的を持つ人々で構成される仲間や組織を指す。 狭義においては、茶道や華道、神楽などの同門の師弟で構成される、活動の拠り所となる最小単位を社中と呼ぶ。」
 
とのこと。
またひとつ勉強になりましたね。
 

 

 

 

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