大和盆地 | 奈良 聖林寺ものがたり

奈良 聖林寺ものがたり

奈良の聖林寺 国宝十一面観音立像の光について
四十年来光背(光)の研究をしています。

地震や台風と、災害に見舞われ、毎日がどれ程大変なことでしょうか。
ひどい倦怠感で、横になっている、こんな私にも、同じような災難に見舞われることも、充分考えられることです。
おひとり、おひとりの毎日が無事でありますように。

家人が、桜井駅の近くのペンションサンチェリーに、酵素パンを買いに行くので、むっちゃんへ❤️、しげちゃんの為に、そこで売っている本を買いましたよ。いつか届けますね。

卑弥呼は、九州でしょうが、そのあと何故、大和盆地が栄えたか?謎がかなり、すっきり理解できる本です。

教科書では、理解できなかったことが、この地に住んでみて、山に囲まれた、一種の要塞のような、平和な盆地の縁に、桜井(いわれ)、明日香、藤原、平城と、都が栄えた様子が、良く理解できるようになりました。

ようやく、日本人が、文字記録を取れるようになった、始まりです。

その前の日本列島のことは、埋蔵され、古墳の中から、発見されるのも、この湿気の多い風土では、なかなか難しいことでしょう。いっそのこと、水中なら、保存も良いのでしょうが。
見事、土中のバクテリヤが、あらゆるものを土にしていく様は、すべてが
自然に帰るようで、清々しますけれど。

再生されますように。浄化再生されますように。
今日も、ご縁の人びとのことを思い出しております。