あまり興味が無い話題

だと思いますが、

 

自民党の最大派閥

安倍派の後継者が

全然決まらないですね。

 

安倍さんがお亡くなり

になってどうなるのか

と思ったら、

 

代わりに影響力が

増したのは

10年前に国会議員を

引退した元総理の

森喜朗さん(86歳)。

 

OBの立場で安倍派を

まとめるのに大きな

役割を果たしている

ようです。

 

ポスト安倍がまさか

引退した森さんとは、、

 

世代交代ならぬ

世代”後退”です。

 

来年11月の

アメリカの大統領選も

なんと前回と同じ対戦

になりそうですが、

その時には

 

バイデン大統領(82歳)

トランプ前大統領(78歳)

 

ですよ。

 

今もめているらしい

日本の対・中国外交も

日中有効議員連盟会長の

林さんが外務大臣に

なってから代わりが

1年半決まらず、

 

とうとう代わりに

就任したのが

もうすぐ引退を

噂されている

元自民党幹事長の

二階俊博さん(84歳)。

 

岸田総理から、

今もめている中国との

交渉役を頼まれている

ようです。

 

もし中国外交で

二階さんしか頼る人が

いないのなら、

5年後、いや3年後

どうするのでしょうね。

 

寿命が伸びた昨今

80歳代がご活躍

されるのも結構な

ことです。

 

ただ、

もうすでに大役を

経験済みで、

引退した、ないし

引退寸前の人が

またやる、というのは

なかなか珍しいです。

 

本当の急場しのぎ、ですが、

その急場しのぎが

日本・アメリカの

中枢部分であちこちに

見られるとしたら、

 

【世界は後退している】

 

ように見えてしまいます。

 

考えてみたら中国だって

習近平国家首席の代わりが

現れず、

本来なら首席は2期まで

なのに、異例の3期目を

つとめているし、

 

ロシアのプーチン大統領が

大統領になったのは2000年。

 

最高権力者になって

もう23年が経つわけで、

長らく代わりが現れません。

 

トップが居なくなっても

代わりが現れるもの、

 

のはずですが、

 

ぜんぜん現れないw

 

そういえば

日本の宗教界も

後継者不在ですよ。

 

PL教団、幸福の科学は

教祖がお亡くなりに

なったのに

次が現れないですし、

 

創価学会もトップの

池田大作氏が

2010年5月を最後に

公式行事に姿を

見せていません。

 

政治も宗教も

何なんですかね、これ?

 

岸田総理も

支持率が減ったと思ったら

すぐ回復をくり返して、

要は「次が居ない」

ってことですよね。

 

NHK党(政治家女子48党)

も代表が党の主要な人たち

全員と対立して、お互いに

辞めさせようとしている

けど、できないようです。

 

こうも組織の機能不全が

各所で見られると

 

全部バラバラの出来事

のようで、

ひとつのメッセージ

にも思えてきます。

 

ひと昔前なら、

リーダーが居ないなら、

リーダー候補が対立して

バラバラになって、

複数の組織に分裂しました。

 

でも、分裂せずに

ひとつの組織にいたまま。

 

組織にリーダーが

ひとりいるのは普通ですが、

 

リーダー不在の組織が

今後の標準になるかも

しれない…なんて

前向きな変化でも

無さそうです。

 

「終わったものを手放せない」

 

わけですから。

 

我々の身近なレベルでも

似た事例が色々あるのかもなあ。

 

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