僕は、これまで、どんな人にも信頼さ
れるために、まずは自分のできること
を精一杯やって、人のために、自分を
犠牲にすることが多々ありました。
自分のことを後回しにして、自分の
疲れや弱さ、嫌なところや不完全なと
ころを隠して…
「相手のために行動することこそ良いこと」
「相手の満足が、信頼に繋がる」
そう思っていました。
そうすることで、自分自身を高めたい
という欲求さえもありました。

そこで、どんな人間関係においても、
相手中心で、自分自身のことを話す
ことはめったにありませんでした。
「なぜ、僕は、自分のことを話さないんだ?」
そこで、よくよく考えると…
「僕自身が相手を信頼してないから、話せないんだ…」
そう気付くと、そんな状態では、信頼
関係なんて築けないことを思い知らさ
れます。
相手からの信頼を獲得するために、
良い人を演じている段階では、そこに
本物の信頼関係なんてできないことを
思い知らされるのです。

今日は、あるひとに出会い…
まず、相手を信頼して、自分のことを
話すことの大切さを教えてもらいました。
ありがとう!

これからは、信頼関係を築くために、
まずは、自然な感じで、お互いをきっ
ちり紹介し合い、認め合える状態を作
りたいと思いました。