TSL2部 第4節 vs ヴィアティン三重 | 蹴球団ブログ

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東海社会人サッカーリーグ1部に所属するトヨタ蹴球団の公式ブログです。

5月31日(日)
東海社会人サッカーリーグ2部 第4節
vsヴィアティン三重
@四日市緑地陸上運動公園


前半 0-1
後半 0-0
 計  0-1

敗戦

東海社会人サッカーリーグ第五節。対戦相手のヴィアティン三重はJリーグを目指して元プロなどをチームに擁する強豪チームです。練習試合で一度だけ対戦したことがありますが、公式戦では初の対戦となります。


前半はヴィアティンのキックオフで始まります。この日のピッチコンディションは風も強くグランドも荒れているため、お互いにパスで繋ぐというよりは、ロングボールの応酬に。そんな中、アウェイの蹴球団が徐々にリズムをつかみ始めます。まずは前半6分、最初にシュートを放ったのは蹴球団。奥村と片山のパス交換から片山のシュートはGKの正面に飛びます。さらに前半13分、渡邉がペナルティエリア付近でフリーキックをけると、GKの前の絶妙なボールが送られますが、これは惜しくも触ることができずチャンスを逃します。いい形で攻めるもののなかなか得点が奪えないでいると、相手にワンチャンスから失点を許してしまいます。前半21分、相手のスローインからサイドをドリブル突破されると、DFがブロックに入りますがこれが際どい判定からPKを与えてしまい先制を許してしまいます。その後も、蹴球団が攻める時間が続きますが、鈴木のグラウンダーのセンタリングから田村が合わせようとしますが、すんでのところで合わず得点を挙げることができません。

後半に入っても蹴球団が良いリズムで攻めますが、後半15分頃の連続でのコーナーキックも得点に結びつけることができません。すると、後半も半ばを過ぎたあたりから次第にペースが握られ始めます。蹴球団のDFが脚をつって外に出ている間に行われたコーナーキックは、ゴール前でシュートを打たれてしまいますが、DF増田とGK金谷が体を張ったプレーで抑えます。その1分後に蹴球団最大のチャンスが訪れますが、片山から奥村へ絶妙なパスが通りますが、奥村のシュートは惜しくもポスト横に外れてしまいます。その後も、追いつこうとフレッシュな選手を投入して同点を目指しましたが、最後まで相手ゴールをこじ開けることができず試合終了。

本日も応援していただいた皆様、本当にありがとうございます。リーグ戦2敗目と非常に厳しい状況ですが、最後まで諦めずにチーム一丸となって戦い続けます。


【次回試合予定】

6月7日(日)
東海社会人サッカーリーグ1部 第5節
vsTSV1973四日市
@中京大学
11時 キックオフ!!