昨日すんんんんんごい久しぶりに歯医者さんというところに行きました
がんばりましたしづくですみなさまこんにちは。

どのくらい久しぶりかというと、
前回上の親知らず(二本目)を抜いて以来なので
日記をさかのぼって調べたところ、
実に、13年半、ぶ、り…

そこから大きなトラブルもなくお世話になるきっかけがないまま
現在に至ったわけなのですが
コロナ闘病中の7月末くらいからどうにも下の親知らずのあたりが痛みだし…
コロナですぐには外出できないし、その後もしばらくは咳も続いたし、
8月半ばには吹奏楽コンクールもあるし、
今抜いて痛みが引かなかったら辛いなぁ…
下は二本とも横倒しで前向いて生えてるから、抜くときは歯茎切開だね!
って言われた記憶あるしなぁ…

などなどと様子見(という名の放置)していたところ
幸いコンクールあたりにはほとんど痛みがおさまっており
どうしようかなー
このまま放置して大丈夫かなー
でも、こっちに引っ越してきてもう昔の歯医者さんまで行ってられないし
なにかあったとき安心して通える歯医者さん、近所で見つけておきたいしなー
ということで
家から歩いて5分少々のところにあって
口コミも良さそうで
仕事帰りの時間でも行けそうな歯科を予約して、
昨日やっと行ってきました。

「歯医者さんそのものが10数年ぶりなんです…」
と正直に話しても、ニコニコを絶やさず穏やかに話を聞いてくださる
とっても丁寧な先生でした。
説明もわかりやすく、ゆっくり喋ってくれるのでめっちゃありがたい。
幸い、親知らずは今回は様子見でも大丈夫とのこと。
頻繁に腫れたりするようならやっぱり口腔外科で抜かなきゃいけないそうです。
ひぇ。

ただ、長年溜まった歯石や歯茎の中の汚れは
数か所にわけてクリーニングした方がよさそうで
二か所ほど虫歯になっちゃってるところもあるみたい…エーン。
汚れのせいで全体的に骨も溶けて、隙間が大きくなってるって。
いわゆる歯槽膿漏。


歯石取りって、昔は曲がった針みたいなのでガリゴリして
血まみれになって
カケラのジャリジャリも口の中で気持ち悪くて…
っていう記憶でしたが
今回、ウィーンって鳴る機械(怖くて直視できない)でとても丁寧に
かつ、常に歯科衛生士のお姉さんが吸引し続けてくださるので
唾液が気になってぐぇってなることもほとんどなく、
血もあんまり残らず、
痛い部分はもちろん痛いですが
「しんどくないですか?」と声をかけてくださったりするので
安心して治療を受けられそうでした。
がむばるよ…



さて、お家ににゃんズがやってきて早くも三か月になるのですが
キジトラのボブ(2歳オス)は自由にさせておくと二階にあがってきて
添い寝をしてくれたりします。



マメ球の薄暗い中で撮ったのでわかりづらいですが
長い長い猫のヒラキ状態のボブ。
このようにだいたいわたしの横とか首まわりで寝てくれるのですが
しばらくすると畳におりて
ふすまの前でニャコムしていたりします。


まるで、
「不審者が入ってこないように僕が見張ってるからにゃ!」
とでも言ってるみたいです。

あとは、枕沿いにびよーんと伸びていることもあって
(ニトリのロング枕を使っているのですが、この状態)

横目で「ボブちゃんいったいどこまで続いてるんだろう」
ってドキドキすることもあります。

こちらは、わたしの足にきゅっと巻き付いてくれたのがかわいくて
写真を撮ろうとした瞬間、
あいぽんの充電コードがゴミ箱のビニールに当たってカサって言ったので
音の方に反応しちゃった瞬間。


リビングにいるときは(というか、夫氏がいるときは)
あまりわたしにも寄ってこないのに
寝室にあがるととたんに甘えた全開になって
手とか膝とかペロっと舐めてきたり
頬っぺたやおでこに鼻でちゅってしてくれたりします。

こないだは、初めてフミフミをわたしの腕でしてくれたのですが

爪切りをなかなかさせてくれないので、腕に爪が刺さる刺さる笑
嬉しいわ痛いわで、なんとも複雑な気持ち!
でも、「おかーちゃん」だと思ってくれているんだなぁってやっぱり嬉しい。


おうちに迎えてみるまで、
キジトラ猫って「まぁどこででも見る柄で、特別感はない、ふつうの猫」
だと思ってたんですよ。
まぁもちろんどんな柄でも猫は猫であるだけで最高にかわいいのですが!!

でも、いざボブと一緒に暮らし始めて
キジトラ猫って、なんて、なんてかわいいんだぁぁぁぁぁぁ
と悶える日々です。
本当にかわいいんです。
猫飼いの人間がもれなく親ばかになっちゃうのわかる気がする。
同じキジトラ猫の写真を見ては
「ハーかわいい、かわいい、でもウチの子が一番かわいいですけど…!!!」
ってなるもんね。
見上げてくるおめめのキュルン具合が、世界一です。
鳴き声の「なぅーん」という音が、世界一です。
身体能力もめちゃくちゃ高く、その場で1mくらいジャンプして宙返りするのが
得意です。
添い寝してくれるときのあったかさと腹毛のぱやぱや感は国宝です。
ふかふかと上下するお腹を見て、
元気で長生きしてくれよな…といつも思います。
毎日幸せにしてくれてありがとう、にゃんズ。

つぎはフーガの話も書くね。