Facebookにてたまたま見つけた同級生は世界中で友人を作っていた。

高校一年生の時に出会ったF君は中国がこの先伸びてくると予測し、中国語を独学で学んでいたのを思い出した。私は先見力も何もない夢見る馬鹿な高校生だったので日本より遅れている国が先進国入りするとは信じようともしなかった。


よくよく考え世界を見てみれば各国は華僑とやらに侵されている始末、中国人の世界が作られていたようだ。華僑なんて海外旅行に興味を持つまで知らなかったに等しい存在だったし、知っていたら私も少しは中国人に興味が持てたのかもしれない。


F君は中国ではなくアジアに駐在員として派遣されたり、日本でも各支店に出張している立場のようで、大学を目指しただけあるなって感心させられる一方、私は何をしてきたのだろうと考えさせられた日だった。


少しでも先見の明のある若者でありたかったなぁ〜

(´;ω;`)