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2013/9/14 Signal ラストワンマン-Crossing fate-



遅くなっちゃってごめんね。



やっと気持ちも整理ついてきたのでブログを書きます。



まず、あの日会場に来てSignalというバンドの最後を見届けてくれたすべての人、心からありがとう。
ステージから見る景色は本当に最高でした。
決まり文句で言ってるんじゃなくて入場した瞬間から最後ステージを降りるときまで本当にそう感じた。



解散はすごく寂しいことだし悲しいけれどあの景色を目に焼き付け思い出に残せたことは自分の中でずっと色褪せない素敵な経験でした。



ライブはねトラブルがあったりミスもあった。
だけどSignalとして今までやってきたライブの中で一番いいライブだったよ。



みんなにも前々から約束してたとおりあの日あの時間に世界で一番かっこよかったのは間違いなくSignalとシグナーでした。



会場にいたすべての人にそう感じてもらえたと思います。



ゲネプロをして当日リハーサルをしていてもまだ実感なんてなかった。



ライブ中もいろんなこと考えながら演奏してた。
これで最後だってわかっているけれどそうじゃないんじゃないかってどこかで思ってたり。
でもどんどん後半になるにつれてこれでこの五人でステージに立てるのは最後なんだって思ったら急に寂しくなっちゃった。
本編は泣かないで我慢できたんだ。
たくさんみんなの顔見ようと必死で客席を見つめてた。



アンコールをもらってそこで演奏した曲がUndertake。



あの曲は個人的にすごく思い入れの強い曲だから演奏しながらいつもみたいに自分も口ずさんでたんだけどそこでもう我慢できなくなっちゃった。



百合くんも言ってたけれど自分たちの当時描いていた『約束の地』とは違ったけれどみんながいたあの場所が紛れもなく『約束の地』になってた。



もう一秒でも長くその景色を目に焼き付けたくてずっとみんなのこと見てた。



涙でぐしゃぐしゃになっていつも以上に崩れた顔で恥ずかしかったけれどそれ以上にあの景色を忘れたくなかった。



本当に絶景だったよ。
会場が一つになってたもん。



最後の最後かっこつけられなかったけどそれ以上の宝物が増えました。
みんなの泣き顔も笑顔も素敵な思い出です。
これから先長い人生において絶対に忘れることはありません。




本当にありがとう。
苦しいことも楽しいこともずっとメンバーともシグナーのみんなとも共有してたんだなってあのとき再確認しました。




ちなみにあの日はレイチェルが叩いてくれたんだけどこの五人でSignalの歴史に幕を下ろせて本当によかった。
みんな知ってる通りレイチェルはやむを得ない事情で6月に脱退してたんだけど最後はわがまま言ってお願いしたら快く受け入れてくれました。




長いようで短かったSignalの二年半、最高の形で締めくくれたと思います。
メンバーそしてすべてのシグナー、関わったすべての人に心から感謝しています。




纏まったつもりなのに書いていたらやっぱり纏まらなくなった…笑
ごめんね、言葉で言い表すにはすごく長くなり過ぎちゃうんだ。




だからこの辺でおしまいにします。




みんな心から愛してます。
またどこかで会いましょう。






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