真実
テーマ:ブログ俺のツイートから始まり昨日のShinyAのブログと皆を困惑させてばかりで申し訳ない気持ちでいっぱいです。
先ずは初めに謝らせて下さい。
Signalに関わった思い出を台無しにしてしまって本当にすみませんでした。
昨日ShinyAが書いたブログに俺達の言いたいことが全て詰まってました。
「SHIONによるバンド貯金数十万の横領」
これは紛れもない事実です。
そして誰から見ても立派な犯罪です。
ここからは波紋が起こるのを覚悟して俺の言葉で書いていきます。
俺がSHIONにバンド貯金の管理をさせてました。
俺に人を見る目があったら、俺が常に管理していれば、そうすればこんな事態にならなかったと思うといたたまれません。
しかし、どこの世界にメンバーを疑う人間が居るでしょうか?
お金が無くて涙を飲んだメンバーや、借金までして遣り繰りしてた仲間を欺いて横領する人間が現れるなんて想像できるでしょうか?
これが苦楽を共にして一緒に作品を創ってきたメンバーがする事なのかと…正直今でも信じられません。
他のバンドで金を横領して飛んだなんて話はよく耳にしてたけど、まさか自分のバンドで、Signalでそんな事が起こるなんて夢にも思いませんでした。
ShinyAも言っていた通り、バンド貯金の横領が発覚したのは解散2日前の9月12日。
この数日前に当時のスタッフから「バンドに貸した5万の返済がされてない」と俺にメールが来ました。
遡ること2013年の2月、俺は同スタッフに同じ事を言われていました。
その貸し借りは2012年10月の撮影日、俺が管理していない所でSHIONとスタッフ間で行われていました。
「バンド貯金が足りないから貸してくれ」と。
しかし2月にスタッフから言われ、5万の貸し借りを知った俺は何も疑うこともなく2月現在で返せる貯蓄があるのだからすぐ返すようにとSHIONに伝え、彼は分かったと言い、数日後、再度確認をしたら返金したとはっきり言いました。
思い返せば、この時期から彼が管理するバンド貯金に関する不振な点が多々見え隠れしてました。
そして解散の数日前に来たスタッフからのメールで返済してない事が発覚。
なぜ返したと嘘をついたのか…
不信感を払拭したく、俺は9月12日にバンドの全財産を目の前に持ってくるようSHIONに伝えました。
この日にスタッフに返済する金のことも聞きました。
「今日返すつもりだった」
意味不明な言い訳。
返せる貯金がありながら数ヶ月も返さない意味不明な行動。
そして予想通りバンド貯金も1円も持ってきませんでした。
理由は次の通り「口座のカードが読み取れなかった」
そのカードは傷一つ無く読み込めないとは到底思えませんでした。
腑に落ちなかったので俺とShinyAとSHIONで再度引き落としできるかをコンビニATMで確認する事にしました。
しかし向かう前にSHIONは10分ほどトイレに入ります。
その行動に不信に思いながらも三人でコンビニに向かいそのカードで残高を確認しようとしました。
カードは読み込まれだけど、残高はほぼありませんでした。
俺はどういう事かSHIONに尋ねました。
すると「大金だったから怖くて実家の親に預けた」と。
言っている事が支離滅裂でここで横領していた事がはっきり分かりました。
そして、ShinyAがある事に気付きます。
読み込めないと言っていたカードは傷つけられ、曲がっていました。
残高確認が出来ないようSHIONはトイレの中で傷つけていました。
いさぎの悪い行動や「親に預けてる」等と見苦しい嘘を着くような彼にはもう弁解の余地はありませんでした。
そういう姑息な真似をする男でした。
そして善意でSHIONにお金を渡したスタッフは解散ライブに来る事はありませんでした。
その後も色々質問してみるものの返事が曖昧なものや明白な嘘ばかりで話にならないまま、何に使ったか分からない財産を取り戻すべく彼の実家に電話させ親に振り込んでもらいました。
俺は彼の母親に経緯を伝えました。
結成当時からSignalを応援してくれてた理解あるお母さんだったのでいたたまれない気持ちになったのを今でも覚えています。
そして俺達は人生で味わった事のない嫌悪感を抱きならラストの日を迎えました。
ShinyAがブログに書いたように、ラストライブのメンバーの言葉も笑顔も涙も嘘ではなかったということ。
バンドの内の問題を公表すべきではないと考え、集まってくれたシグナーの為にステージに上がった事に偽りはありません。
横領発覚の日にライブが終わったら俺達の前から消えろと言っていたメンバーも解散ライブを終え最後まで闘ってきた“仲間”ということを再確認して蟠り無く終われたと思ってました。
しかし解散後も彼は反省している様子もなく、別のスタッフからお金を借りるなど。
活動中の信じられない話が耳に入ってきて今回、公表する事を決めました。
いくつか抜粋すると。
ラストツアー前に二人の先輩から大金を借りていたこと。
足りているにも関わらずまたしても「バンド費が足りない」という理由。
そして彼には複数の繋がりが居ました。
一人は交際相手、一人は友人として。
Signal結成前からの付き合いと言えど、それらが毎回ライブに足を運ぶ常連だと知った時は驚愕した。
交際相手の彼氏が横領しているのを知りながら平気な面で俺達の前に立っていたと思うと吐き気がする。
横領しながら俺達の前で平然としてたSHIONには狂気すら感じる。
ルアとSHIONの会話で「この金はシグナーの金でもあるから1000円でも無駄に出来ないな」と話していたのは全て演技だった。
そしてSHIONがその友人に「どうせ解散ライブの売り上げは(横領した)俺に入ってこないから、チェキを買うな」と話していた事。
反省どころか最後の最後まで金のことしか考えてないクズ野郎でした。
そしてだいぶ前から使い込みがあったという事。
他にもまだまだあるけど胸糞悪いので伏せます。
これらはメッセや知人からの密告で判明しました。
本来ならこんな糞みたいなメッセや噂は信じません。
メンバーを全力で信じ、守ります。
しかし今となってはSHIONを信じる方が難しいです。
ファンからのメッセを鵜呑みにして踊らされているように見えて滑稽かもしれないけど、俺達はもうSHIONという人間を信用してません。
故にメッセを信じることにしました。
もう二度と彼の名前も話題も出したくありません。
俺の人生最高だったSignalというバンドも汚れました。
解散ライブの感動も消えました。
一瞬でも彼を許そうと思った自分が憎いです。
殴っとけばよかったと後悔してます。
彼が俺達の前で流した涙は嘘でした。
もう彼には何を言っても無駄だという事も解りました。
きっと周囲には俺達に嘘をついたように「自分は悪くない」「あいつらは大袈裟に言っている」「そもそも金は返したし、いつまでも言われる筋合いはない」等と自分を擁護しているでしょう。
そんな姿が目に浮かびます。
俺達は彼を絶対に許しません。
何があろうとも絶対に許しません。
最後にもう一度言わせてもらうけど。
シグナーとの大切な思い出、そして共に歩んだ歴史をこんなくだらない事で踏み躙って本当にごめんなさい。
胸糞悪くなった子も絶対に居ると思う。
隠し通すのが本当のプロだとしたら俺はプロ失格です。
だけど叩くならルアでもShinyAでもなく俺を叩いて下さい。
Signal代表として横領の件を公にした全責任は俺が負います。
この糞みたいな記事を一日でも早く上書きできるよう、皆の前に戻ってくる事が俺の唯一の罪滅ぼしだと勝手ながら思ってます。
最後まで読んでくれてありがとう。