今月、俺たち夫婦は、
妊活で一つの区切りをつけようと思っています。
とは言っても、本当でこれでよかったんだろうかと、揺れている自分自身もいましたが、
直美が病院からもらってきた妊活のための大量の薬を見たら、
やっぱりもうこれで一区切りをつける
と思いました。
俺たちが付き合うこと、
そして結婚することを直美のお母さんから許してもらえたとき、
「子どもを作ること」
と言うミッションを与えられていました笑。
なんせ、普通にしていたら、
絶対に子どもは出来ない関係性ですから、
本当にここと向き合うことは、
俺にとっては辛いことでもありました。
本当の男だったら
と何回思ったことか、
どうしようもない無力感にもたくさん襲われました。
直美は直美で、
何回人工授精しても出来ない悲しさ、虚しさを生理が来るたびに感じ、
その姿を俺が見ることにより、
また自分の無力感と罪悪感を感じ、
酷い喧嘩もたくさんやりました。←死ねだ、アホだ、飛び蹴りだ・・・まあ、色々とやりました笑笑
精子提供のお願いも、
息子からはじまり、
第三者の方々にもたくさんお願いしました。
当日になって、
やっぱり提供は無理って言われたことも何回もあったし、
最初から断られたこともたくさんありました。
その中で快く引き受けていただいた方もいらっしゃいました。
どうしようかって、絶望していた時期でもあったから、
本当にありがたくて。
本当にありがとうございました。
そして、俺の無謀なお願いを聞いてくれた親父、
俺からのお願いじゃなかったら、
断っていたと思う。
俺はそれだけ愛されているんだということを、
まざまざと体感し、認めたくなかったけど認めることもしました。
形は様々あるけれども、
親父は沢山の愛を小さい頃から俺にずーっと注いでくれていた。
隣りにいるのも嫌で嫌でたまらなかった親父、
でもあの当時の親父は、
ストレスだらけで親父は親父で大変だったんだろうな
って「今なら」思えます。
俺は、親のことを許せれないなら許せれないでいいと思っています。
でも、俺の体験と色々な方々の話を聞き、
一つ言えることは、
許せれる時期というのは、
沢山の自分自身の経験からの体感を感じることにより、
人それぞれ平等に来ている
ということ。
その心の底からの
「許す」ことができた時に、
初めて自分自身の本当の意味での「自立」ができるんじゃないかなと思います。
許せれないと思っているということは、
なんだかんだで、
親のことを拘っている=親の支配下にある
ということだと思うから。
表面的な自立は、ある意味自分自身で簡単にできるけど、
根っこの根っこからの自立ってやろうと思って出来ることじゃないんだなって、思いました。
愛と、好き、嫌いは別問題。
愛と、一緒にいる、いないも別問題。
この世に存在している人や物全て、
いやこの世に存在していた全ての人や物も
愛を持って存在しているのだから。
愛という物がどういう物なのかを感じ、
そしてそれを俺自身の物としてできたのも、
直美との妊活という「事実」があったから、
そして息子との向こうが一方的に思っている笑、絶縁という「事実」があったから。
知識も大事だけど、
体験からの体感って、何物にも変えられない自分だけの喜びとなり、
それが我が命が絶える時に唯一持っていける物だなと、改めて思いました。
そして人生って、修学旅行に行く前がめちゃくちゃ楽しいように、結果が出るまでが面白いのだ♡
↑修学旅行の定番、奈良公園で鹿にたかられている俺笑
これからどうなるかなーと、
怖さと同時にワクワクしているモッさんでしたー♡
本日もお読みいただきありがとうございました♡
♡自分の中から出てきたことを叶えてあげるからこそ次のステージへと行ける♡疲れる原因の一つはあなた以外の人の何かを背負っていませんか?
♡女性の色気を出すには
♡せっ〇すレス解消の近道は・・・
♡相手に伝わるのは 内容ではなくエネルギー♡僕とお義父さん