◆うまく行かなくても大丈夫

こんばんは

心理カウンセラー&ジュエリーデザイナー
フーテンのプリシラです

旅の4,5日目は長崎(初)

山口を上回る33度とゆー真夏日に革ジャン（選択肢ナシ）

いや、着ませんよ、着ませんけどね

寒がりだし不意の冷房にすごく弱いので

常に羽織りモノは手放せない

港街の海風対策も考えて

抱えてそぞろ歩いてたけど

黒革が熱を吸収して熱いのなんの

海風もベタつく温風だし(^^;;

そんな訳で長崎散策は早々に疲れて

海辺のカフェで昼から飲み始めました

この日のメインはメイクセラピストのまりーさん企画（初顔合わせ）

スーパームーンをヨットから見るナイトクルーズ＼(^o^)／

もう素敵過ぎて倒れそうなお誘いなので

超ー楽しみに夜を迎えました

んがっ！！

暗雲垂れ込め月が出そうな気配はなく

いざヨットが走り出したら間もなく

まさかの土砂降り！！

もちろん雨予報なんてなかったし

昼間の灼けつくような暑さからのギャップに

一同茫然

結局ビッシャビシャの濡れねずみのショボンヌで敢えなく帰港

着てたワンピースはもちろん

ここぞとばかりの夜風対策で持ち込んだ革ジャンと

ヴィヴィアンの革トートバッグもビッシャビシャ、、

わざわざ長崎まで来たのに

何コレあり得ーーん！(T_T)

「長崎は今日も雨だった」

とか言ってる余裕もないほどの大ダメージに

もう笑うしかないなーと

濡れた革ジャンとバッグ抱えて笑ってたら

なんと

ヨットの船長さん達が

自分達の番屋で休んで行くように勧めてくれました

囲炉裏に炭を入れ

タオルやコーヒー、釣った魚の味噌漬けや野菜を焼いてくれたり

とっておきの焼酎を振舞ってくれたりと

心尽しのおもてなしをしてくれて

冷え切った身体も落ち切ったテンションもすっかり温まり

辺りを走り回るフナムシさえ微笑ましく見えるほど

身もココロもホカホカな夜になりました

災い転じてなんとやら

長年人見知りと思い込んでた自分の性格も

めでたく崩壊の図（全員初対面）