何も好みを知らない☆ | º◦º◦ºSilver☆Castleº◦º◦º

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5年ぶりにameblo更新しています。
過去のブログはその時にしかない今を綴っており今となっては宝物です。
2024.01.04更新
***1日1更新目標*****

今日はお店を貸してくれているオーナーさんの誕生日でした、というのを夕方に知りましたガーン
仕事が終わって帰ろうとしたらオーナーさんの息子さん(私はお兄ちゃんと呼んでいる)とお友達が話をしているところに私も合流、他愛もない話をしていました。
仕事人間なお兄ちゃんが外で話をしているなんて珍しい。
私が2歳のときから知っていて遊んでもらったこともあるそうです(あんまり覚えていない)ウインク
私は小さい頃から男の子のようにやんちゃだったそうです笑い泣き
オーナーさんと繋がったのは母のお陰です。
知らぬ土地に来て父の社宅があったこの地で生活をしていた。
母は近くのスーパーまで子二人を連れてオーナーさんがパン屋さんをしているお店の前を通り、パンを買ったりしているうちに仲良くなりスーパーへ行くときは私をパン屋に預け下の赤ちゃんの弟だけ連れて買い物を繰り返していたそうです。
オーナーさんのところは男の子だけの兄弟なので女の子というだけでチヤホヤされているのを覚えています(笑)パンを切るスライサーで薄くパンを切っているのをみせてもらったりクリスマスにはケーキを注文してくれたり、お店にあるパンもオヤツも好きなだけ食べさせてもらったり今思えば自分の子供のように可愛がってもらっていました。
ここのお家にはシェパードが裏庭にいて一緒にお散歩もしました。子供ながらに巨大な黒い犬だなぁと思っていました。お兄ちゃん2人に私は守られながら犬のお散歩をしました。
私とお兄ちゃんとは歳が9つ違います。
10年ほど前うちの子が生まれたぐらいに時々訪ねていたけれど 不意に訪ねてみたらおじちゃんが末期がんとのこと、私は自分の子供をおじちゃんに見せることができてとても喜んでくれた。何回も子供を連れて行って抱っこしてもらったり、きっと体調が良くない日もあっただろうけれどいつも笑顔で迎えてくれていた。
程なくして亡くなってしまい家族葬なのに葬儀にも出させてもらった。
そこからまた繋がった縁。
おばちゃん(オーナーさん)のパン屋さんをしていたところでいつかは私もお店したい、ってずっと言っていて、いつでもしたらいいよ!!と行ってくれていた。
だけどその時は住んでいるところに店舗も作ってもらっていたから新たにプラスで新店舗をするときかなぁ?と現実的ではなかったけれど色んな事情が変わっておばちゃんのパン屋に私のお店をオープンすることになったのだ。
なのでいつでもおばちゃん(オーナーさん)と会うことも話をすることもできるようになりました。
悲しいのは母が認知症でおばちゃんのところへ自由に遊びに行けないこと。
いつもいつも気にかけてくれていて私の第二のお母さんみたいだ。
なのに誕生日を知らなかったのだ。
帰り際にお兄ちゃんが教えてくれるというなんとも苦い感じ(^_^;)
感謝を込めて何を送ろうか厳選中。。


目が覚めたらこの2人、布団のうえに仲良くいました。
私の掛け布団はいつも重たい。