なんとなく、自分はこの人に大切にされてないのではないか…そう考えてしまう時がある。

 

思い込みであったり、勘違い、特に心が疲れているときに思ってしまうことでは有りますが、日々の言動から感じてしまう。

 

 

少し前は、こうしてくれたのに、こう言ってくれたのに今ではそういった事がなくなってしまったとか、本当に小さな事で、前は帰りが遅いと心配してくれたのに今はその声かけもなくなってしまったとかそういう事。

 

 

 

 

あの子の大切な人は、あの子をあんなに大切にしている。

あの人がああしているのは、あの子の事が好きだから大切だから。

いいなあ羨ましいなあ。

 

 

 

 

誰かと比べてみて羨んで自身の幸せを忘れてしまうなんて寂しくて、情けない。

 

はじめは同じ時間を共有できている事が嬉しくて、増えていく思い出がきらきらしていてそれだけで幸せだったけれど今、不服に感じてしまうのは、自分が与えた分だけの愛情を求めてしまうからで、それは他人だからなのかもしれませんね。あの頃のように純粋にあなたを好きだと言えないのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

私があなたを傷つけた分、あなたも私を傷つけた。

 

 

 

しの つばさ