Twitterで更新されるのを密かに楽しみにしていたFさんの初書籍、購入する為に5店舗ほど回りましたが完売していて、再販の時に書店さんにお取り寄せしていただきました…。


人気がすごいです…。





過去のツイートも遡って読むほどに好きだったのですが、改めて書籍で読むとまた違う感覚があります。

Fさんの言葉は、肯定も否定もせず、自分の好きなものを好きだと語るのですがその言葉に救われる様な気持ちになります。

世間ではyesかnoかの二択を選ばなければイケナイ場面がたくさん有りますし、常識という自分たちのルールから逸脱する者を悪だと決めつける事もあります。そんな、窮屈な世界で生きている私たちはいつだって足並みを揃えて明るく元気に笑顔でいることを強制されている様に感じることがあります…。



そうやって凝り固まった精神をぬるま湯で解きほぐしてくれる様な言葉たちが集まった本です。


私は外で読むことができず、寝る前にそっと2〜3ページを読んで閉じていました。1節1節を噛みしめる様に舌でころがして味を確かめる様にゆっくりと読みました。


まるで世界で1人きりの様に感じる真夜中にこそ、読んでほしい。



どのような内容か気になる方は1度、Twitterで確認してみてください。それから本書を手にとることをオススメ致します。












すてきな作品をありがとうございます。
いつか別れる。でもそれは今日ではない/F


しの つばさ