しあわせのかたちひかりキラキラキラキラキャンディーが太陽の光をあびて輝いていた瓶の底に沈んでいるそれをひと粒彼女を思い出しながら食べていた朝やけに白んだ空気のなかで食べたラーメンはしょっぱい味がしたぼくの背中越しにいる彼女はトーストを食べていた背中を向けあって生きているぼくらのしあわせしあわせのかたちしの つばさ