はじめまして。
コーチングの青井 泉です。

皆さんは、自分が“ほんとうにしたいこと”がわかっていますか。
わかっていたとして、それを自分の人生で、できていますか。

わかっているけれど、自分の生活はそれをすることを許さない。
自分にはやらなければならない仕事があって、
終わったら疲れて、お酒を飲んで寝るだけ、とか
好きではない仕事だけど転職も難しいから続けるしかなくて、
でもほんとうの私はこんなもんじゃないのに・・・とか

そんな毎日になってませんか。


そういう生活、いつまで続けますか。


人生は、平均寿命まで生きさせてもらえたとして、80余年。
ほんとうに今の時間の使い方、ひいては命の使い方は、
“あなたにとって正しい”ですか。


正しい、と言い切れるならいいんです。
あなたの人生です。
どうぞそのまま、大切になさってください。


でも、ちょっと気になっちゃった人、考えちゃった人。
「自分のやりたいことは自分の意志で選択してきた。だから後悔はない」
って、ほんとうでしょうか。


自分の意志で選択してきたと“思い込んで”いるだけではないですか。


実は、私がそうでした。


私は、自分のやりたいことなんてわかってる!
全て自分の意志で選択してきたし!と思ってました。
でも、やってなかったんです。ほんとうにしたいこと。


「ほんとうにしたいこと」って「心の声」なんです。
「~しなければならない」「(〇〇のために)~しておいたほうがいい」
は「頭の声」。
「頭の声」をもとにした選択を、いかにも自分のほんとうの“思い”“想い”で
選択したと思っている人が多いんです。


日本は、そういうワガママ、自由意思を抑え込む社会。
生まれた時から「いい学校に入らなきゃ」「いい会社に入らなきゃ」
何がしたい、とか、何が好き、とかは二の次にされがちです。
二の次にすることを推奨されたりもします。
その繰り返しで、「心の声」を抑え込むクセが、誰しも大なり小なり
ついていると思います。


自分がほんとうにしたいことは何なんだろう。
探究せずに、それを掴まずに、
死ねないなーって思いませんか。
一度だけの人生、それをぜーんぶ、でなくても、これとこれとこれは
やってから死を迎えたくありませんか。


まずは、自分に聞いてみましょう。
自分の心の声を。