会社、職場って、そこにいる人が必ずしも好きな人ばっかりじゃないと思う。
(なんとかつて奇跡的に「この会社大好き、ここにいる人もみんな好き」って瞬間はあったけど、
若かったのか心がキレイだったのか・・・はは)


私が職場にいる人を判断する基準のひとつ-その人がほぼ損得抜きで親しくしている人が職場内にいるかどうか。
どんなに望まず納得せず入った会社でも、その中に“気が合う人”“(プライベートで遊ばないまでも)趣味など社外の個人的な会話が楽しくできる人”は、一人くらいはいると思う。
相手のポジションは関係なく、です。



社内でどんなに周りの人とうまくやって“出世”していても、
そういう会話をするシーンを一切見たことがない人は
私は信じられない。
どこまでが表向きで、どこからが人間なんだろう、と思う。
人間臭さが全くない人は、人間的な魅力が感じられず
そんな人に最終的についていきたいとか、心から一緒に仕事をしたいとか、私は思わない。


私が“気が合う人”“楽しくプライベートの会話ができる人”の一人は、アルバイトの女子。
自分より上のポジションの〇〇さんより、大事。


アドラーは
「信用」とは相手のことを条件つき(お金を貸す場合の“信用”、担保などがそうです)で信じること、
「信頼」とは相手を信じるにあたっていっさいの条件をつけないこと
と言っているようです。


厳密に言えば私の定義とは違うかもしれないけど、
ポジションに関わらず、自分なりの敬意を持って「信頼」している人がいること、
私はちょっと誇らしかったりします。



※今そんな人一人もいないっていうような最っ悪な職場にいる方ほんとにごめんなさい。
ただ、私も最っ悪な職場にいたこと何度もあって、
でもそんな中でもそういう人一人は見つけられていて・・・。
キツかったら私のセッションいらしてください。