今日は久しぶりに涼しい(寒いぐらいの?)天気でビックリでしたね!
フィンランド料理はオーブンが必要な場合が多いので、日本の暑い夏の間は絶対に作れません
だから今日のように涼しくなると、なぜか食べたくなったりするのです。
といっても今日は料理をさぼって、娘と近くのファミレスでとんかつ定食と抹茶パフェを食べてきました
そこで今回は『NHKきょうの料理ビギナーズ』5月号で紹介したフィンランド料理のレシピのリンクを添付しますね。
http://www.nhk-book.co.jp/beginners/hajimemashite/1205/index.html
(きょうの料理ビギナーズ > はじめましてのごはんのレシピ > バックナンバーから「2012年5月 フィンランド編」)
* じゃがいもとひき肉のグラタン
* ビーツのサラダ
* ベリーのスープ(キーッセリ)
ビーツは主に秋~春にかけて食べる根菜ですが、主食にあたるじゃがいもは一年中食べます。
果物はほとんどありませんが、そのかわりベリー類がとても豊富です。今は一年中輸入フルーツが手に入りますが、昔は夏~秋にかけてとれるベリーでジャムやジュースを作ったり、冷凍したりして冬の間ビタミン補給していました。
そしてその習慣は今でも残っています。
この「キーッセリ」と呼ばれるベリーのスープは朝食のオートミールにかけて食べたり、食後に牛乳・生クリーム・
ホイップクリーム・アイスクリームなどと一緒に食べます。
日本ではベリー類は簡単に手に入らないので、ベリーの変わりにリンゴや他のフルーツを使ったりもします。
とても簡単にできるので、是非お試しくださいね