金沢で見つけたフィンランド

東京は今日はどんよりとした曇り～雨
でも今太陽が頑張って顔を出してくれています

先日行ってきた金沢で
小さなフィンランドをいくつか見つけました

最初から行く予定にしていたカフェKUPPI（クッピ）
（フィンランド語で「カップ」を意味しています）

先日のブログでも紹介したように
北欧のアンティーク雑貨を扱う
お洒落なお店でした


今日はみなさんに是非紹介したい場所が

こちらも先日のブログで紹介した
浅野川沿いの主計町茶屋街

でもまだ紹介していなかったのが
そこで偶然目にしたこんな看板



横道に入りしばらく探すとありました
青い目をした男性の版画が



入口にはウサギがたくさん

ここはフィンランド系アメリカ人
版画家クリフトン・カーフ の
自宅兼アトリエだった町屋のギャラリー

80歳で天国に召されるまで50年以上
日本に住み、日本を愛し続けた先輩

以前カレンダーを持っていたことがありましたが
オリジナルを見るのは始めてでした

KARHU・カーフはフィンランド語で「熊」
だから熊をモチーフにした作品もありました

オリジナルの版画は本当に魅力的で
でもやはりそれなりに値段が貼るもの

だから今回買ったものはこちらの手ぬぐい

そしていつかきっと
本物を買うと心に決めたのでした

金沢に行くことがあったら是非
立ち寄ってみてくださいね


金沢の街をブラブラしながら他にも
2件の北欧風の雑貨屋さんを見つけました

今回は中に入れなかったので次回は是非

Pippurikera
（フィンランド語で
ピップリ＝胡椒、ケラ＝丸まっているもの）

TORI
（こちらもフィンランド語で「市場」です）

日本の歴史がただよう金沢の街に
北欧、そしてフィンランドの家具や雑貨も
とても良く似合っていたのも嬉しい発見でした