日中はまだ暑いですが、秋らしくなってきましたね月見

2年前に始めた一年に一度の一人旅

今年は日本の故郷、大分県の、2つの城下町に行ってきました音譜

出発の日、東京の空を覆っていた灰色の雲は、上空から見ると真っ白い美しい雲海になっていました
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大分空港から最初に向かったのは杵築(きつき)

杵築バスターミナル行きのバスの本数が少なく、空港スタッフさんに言われるがまま、大分駅行きの高速バスに乗って、杵築I.Cからタクシーでホテルまで行くことにバス

辺りはすでに暗くなっており、小雨もパラつく中、一人でバス停を降りるとそこは、何も無い場所。。

でもよく見ると看板が
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暗い中、案内に書いてある方向に進むと階段があり、下に見える道まで降りていくと、大きなクモの巣が顔に。。びっくり

顔からクモの巣をはらいながら空港スタッフさんが呼んでくれたタクシーが待っている場所まで降りると。。
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。。タクシーはどこにもいませんガーン

車は通るものの、タクシーが来る気配もなく、暗い中待つこと10分

心細くなり、後ろの看板に連絡先が書いてあるタクシー会社に電話をすると、直ぐに迎えに行くと言ってくれ、ホッとした笑い泣き

タクシー会社の人曰く、空港スタッフさんからの連絡はなかったらしい。。(ありゃりゃニヤリ)

何はともあれ、無事ホテルにチェックインでき、ホテルの人に勧めてもらったお店で日本酒夕食を食べ(客は私一人)、ホテルの小さな温泉風呂に入り(そこでも一人爆笑)、部屋でB.リーグ開幕戦を見ながら、静かな夜を過ごしましたバスケ

翌朝は少し曇っていたものの、徐々に太陽が出てきて気温も上がりましたが、海風が気持ちよい中での散歩となりました

先ずは北台武家屋敷と大原邸へ
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ガイドさんのお話だと、茅葺屋根を長持ちさせるためは毎日蒔きを燃やし煙を出し、虫がつかないように手入れすることが必要とのこと

茅葺は25年毎に新しくするらしいのですが、最近は酸性雨やPM2.5などが原因で茅葺の一部が溶け、その前に修復が必要になることもあるそうです

手入れはとても大変そうですが、茅葺屋根はやっぱり美しいですドキドキ

北台武家屋敷から酢屋の坂を下りて南台武家屋敷と一松邸へ

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こちらの廊下には8メートルの一枚板ご使われているとかで、よく見ると本当に節目がありませんでした目

ガラスの上にも一本杉が使われており、とても贅沢に作られている家屋であることが(素人でも)わかりました

武家屋敷の辺りはカトリック教会までもが日本家屋風の様式で建てられており、全体的にとても美しい街並みとなっていました

職人さんが丁寧に作り上げた昔の建物はどこを取っても本当に美しいですね

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(Part 2に続く)