日本の故郷大分への一人旅パート2
お待たせしました
子どもの頃に家族で何度か訪れた石仏が記憶に残っていた臼杵市
そこには 海〜山〜川〜田畑どれを取っても美しい日本の田園風景が残っていました
海側はキリシタン大名大友宗麟が築いたとされる小さい素敵な城下町
特徴的なのは、曲がりくねった坂道や石垣が魅力的な二王座地区
昔の街並みを残した石畳の八町大路
エネルギーを感じる大木もあり海が眺められる臼杵城址、元々は島だったそうです
また臼杵は関あじ・関さばで有名な豊後水道で釣れる新鮮で美味しい海の幸も豊富
そして「質素倹約」が求められた時代に生活の知恵として生まれた素材の味を生かした素朴な郷土料理も美味しかったな〜
食べ物がとにかく美味しくて幸せ〜
そしてもうひとつ: 見た目と美味しさにビックリしたのはこちら、ウスキボウル
でも何よりも魅了されたのは、土地の人びと
どこに行っても誰に会っても、温かい笑顔と優しさがあふれており、行政の方々も含め、多くの素敵なみなさんと知り合え、心が満たされました
宿泊したのは臼杵駅から近い住宅街に位置する、きめ細やかな心遣いと料理が評判どおりの五嶋旅館さん
そして初の農泊体験でお世話になったのは野津から少し離れた場所にある素敵な古民家で、天然酵母にこだわったパン屋を営んでいる素敵なUemura Breadさんファミリー
野津の夜は真っ暗になるおかげで、どこまでも続く満天の星空も観れました〜
吉四六さん村グリーンツーリズム研究会を始め、豊かな自然に溢れた大分では農山漁村ツーリズムを通して様々な体験ができるんですよ
都会の生活には無い、お金で買えない豊かさをたくさんもらって帰りました〜本当にありがとうございました
皆さんも、心と身体を癒しに訪れてみてはいかがですか