残暑お見舞い申し上げます
初めて見ましたが、アーモンドの実は薄い柔らかい毛に覆われていて、かなり大きいものでした
ブログのアップはしばらくぶりなので、先ずは7月に行ってきたアメリカ出張から🇺🇸
現在は東京農工大学の(グローバル教育プログラム)リーディング大学院で教員をしているのですが、毎年海外の連携大学と合同でワークショップを行うため、学生たちと外国を訪問するのですが
7月後半は最初のグループとサンフランシスコから車で2時間ほど内陸にある、カリフォルニア大学デイビス校に行ってきました
暑い日本から行くとサンフランシスコ空港は涼しいぐらいの気温でホッとしました
行きはバスの窓からは(霞んだ)ゴールデンゲートブリッジとアルカトラズ島(写真には写っていませんが)を見ることができました
そんな中でのビールは最高〜
そしてアメリカらしい、巨大なハンバーガーも美味しかった
毎週木曜日と土曜日に開催されるファーマーズマーケットでは旬の野菜や果物(桃・ネクタリン・プルーンなど)、パン屋ケーキなどが売られていて、現地の人で賑わっていました
日本では売り物にならないであろう、とても自然な形や色のトマトたち
ナッツ類がとてもたくさん採れる地域でもあり、アーモンドやピスタチオやそれで作ったバターなども売られていました
現地の大学が研究を行っているアーモンドオーチャード(果樹園)も見学しました
道中、見渡す限り植えてあったオリーブかと思っていた木はアーモンドでした
この実が割れると食べごろになるそうです
フェリービルディングで昼食を食べてから
オマケ
オーチャードではアーモンドの木陰で研究について1時間ぐらい説明を受けたのですが、暑さが苦手な私は倒れそうになるぐらい日陰でも暑かった〜
でも、朝晩は20℃ぐらいまで気温が下がるので、日本の熱帯夜のように寝苦しいことはなく、気持ちよく眠ることができました
週末は美味しいワインで有名なナパ・バレーに行ってきました
帰りは野生動物保護区となっている地域を通ったのですが、そこでもやはり緑の少なさに驚きました
6月から10月までは雨が降らないことを教えてもらったのですが、緑がない環境にはなかなか慣れない気がしました
研修最後の日はサンフランシスコで自主研修
学生の希望でLGBT(現地ではGLBTというようですが)の方が多く住んでいるカストロという地区に行ってきました
横断歩道もレインボーカラー
夕方には中心街のフィッシャーマンズワーフに戻り、研修の締めくくりにクラムチャウダーと赤ワインをいただきました
海外旅行でも国内旅行でもその地域ならではの食事を楽しむことは旅行の醍醐味
最後の朝もサンフランシスコは爽やかな天気でしたが、上空からみると、サンフランシスコだけが厚い雲に覆われていました
帰国して美しい緑色の田んぼと林を見て思ったこと、それは私は緑が必要であるということ そして緑の森や自然があるところで暮らしたい、ということでした