「誰かさんちの小さな家族」 | ネコときどき孫

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猫を愛するあなたに送るメッセージ
我が家の猫たちの生い立ちから猫の全てに対する思いをぶつけていきます。
文章は長く、エッセー風です。
暇な時に読んで下さい。

    


最近はとにかくいそがしくて、ブログ更新も皆様のブログにも本当にたまにしか訪問できておらず大変恐縮です。


    本日も夕方に箱根研修より戻り、息をつく暇もないままに、いつものように仕事にかまけていました。

(箱根の大名行列を観に行ったのではありません)

    そして、腰伸ばし程度のいっときの休憩に、

私の大好きな方のブログを拝見させて頂きましたところ、

思わず身体中に電気が走り、固まってしまいました。


    何とそこには私がずっと愛して止まない、私の溺愛するシロの絵がまた描かれていたのです。

    そう、しじみママさんが

「誰かさんちの小さな家族」シリーズの第21回で、

またしてもシロを描いて下さったのです。


    もうその絵は、似ているとか似ていないとかではなく、ずばりシロそのものでした。


    どうしたらこんな写真のような絵が描けるのか驚きと感動からずっと覚めません。

とにかく凄いと言うしかありません。


    ママさん曰く、シロの目が難しかったそうですが、

はっきり言いましてこの絵は目も体もシロそのものです。

    猫には少ないと思われる特徴ある目をしたシロですが、この絵はどう見ても目が最も似ていると断言できます。


それは、

シロが野良猫を脱し、うちの子になった直後から、

ほぼ毎日、6年半に渡り、ひとつの枕で寝ている

シロのその顔と、10cmも離れていないところで

毎晩見つめ合って寝ている私が言う言葉なのです。

間違えようがありません。


    ママさんにとってもシロの目は表現が難しかったのだと思いますが、さすがにママさんです。



    とにかく今日はもうとても仕事は出来ません。

そうです!仕事なんていつでも出来ますから‼︎


    私はいつの間にかお酒を飲んでいました。

そんなに飲めないのに。

    だけど、こんな気持ちで飲むお酒は美味しい!


    描いて頂いたこのシロの絵を見ながら、そして、今も私の斜め前で私をじっと見守ってくれているシロを見ながら、嬉しさとそして幸福感に満ち溢れ、恥ずかしながら涙を滲ませながらリブログしています。


    今日はこの幸福感に満ちた心のままで眠りに就きたい気持ちです。


    しじみママさん、突然のこんなに大きな幸せを頂きまして、心から感謝しています。


シロのパパ