真実鋭利に狂う君の笑顔優しく指先で撫でた「これが最後だよ」と自分に言い聞かせ叫んだ枯れた瞳に浮かぶ過去が幸せと言う気持ちが光は堕ちて歪んだ景色、どうして涙が落ちる?最後の口付け涙が愛し合った過去を染める時計の針は未来を刻んで消える数えきれぬ盲目の夢が浮かんだ嘘の君の笑顔光も戻り愛し合えたからもうなにも見えない最後の口付け涙が愛し合った過去を染める時計の針は未来を刻んで消える欠けた心の亡骸を自分に見つめ涙を流した二人の未来は儚く悶(もだ)えて叶う事はない