大寒波が過ぎた札幌ですが、気温がマイナス18度まで下がった日もありました。

 

北海道の朱鞠内という地域ではマイナス32度以下に冷え込みました。

 

シベリア抑留時と同じくらいまで酷寒になりました。

 

10年に一度と言われる大寒波です。2月は寒暖の差が激しくなります。

 

 数日前に我が家のお風呂場の水道管が破裂寸前でした。

 

翌日からお風呂場に電気暖房器具をつけて寝ました。

 

すると電気代がどんどん上がりました。1日で3倍弱です。

 

 昨年9月10月の電気代は7000円以下、11月は8000円以下

 

12月は10000円越え、1月は11000円台とどんどん上がっています。

 

 食料の価格も電気料金もこんなにあっがって生活が逼迫している中で

 

今回、利尻町に建立するシベリア抑留慰霊碑のご寄付を沢山賜りました。

 

吉田さんに代わってお礼申し上げます。

 

 現在の寄付状況は寄付者163名、寄付額は2207000円になりました。

 

誠にありがとうございます。全額吉田さんへお渡し致します。

 

後日領収書とお手紙が届きます。

 

 ウクライナロシア戦争が長期化しています。

 

多くの人々の尊い命が脅かされる状況が続いています。

 

女性や子どもお年寄り、多くの方の尊い命が奪われています。

 

過去の過ちを繰り返さないと誓ったはずではなかったでしょうか。

 

20世紀の歴史の教訓だったはずです。

 

 利尻町に建つ慰霊碑は戦争を二度と起こさない『平和を訴える力』になります。

 

何か目に見える形に残さなければなりません。言葉で言い伝えるには限界があります。

 

 慰霊碑があることにより、シベリアで尊い命を失った戦友の声を

 

慰霊碑の存在が戦後78年を迎える時に代弁してくれる力になります。

 

 今回のご寄付のお問い合わせを頂き、大変ありがとうございます。

 

北海道以外の方からもご寄付がありました。

 

やはり多くの方が言われました。

 

亡き父だったら寄付したがっていたと思う。

 

多くのことを聞けなくて後悔している。

 

体験者が口を開かなかった本当の理由は、一体なんだったのだろうか。

 

お問い合わせ 090-48714-9789 タテベ

      メール moon7250918@gmail.com

 

シベリア抑留体験を語る会札幌

  会長 建部奈津子