壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba -2ページ目

壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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これまでの経験や体感なを参考に、「うーん、何だか信じることができないな」「それホント?」と思うことがいくつかあります。例えば「絶対にカバーできます!」的なシミ消し用ファンデーションみたいな化粧品がインターネットで過剰なまでに宣伝されていると、「欲しくなるけど…ホントかなぁ」と信じ込むことが難しいですね。キレイな人が「美しさのの秘訣?特に何もしてないんですけど…」と語られても、「いやいやいや、それは信じがたいです」と勝手に突っ込んでしまうことも。猜疑心いっぱいで生きている訳ではありませんが、大人になると「ちょっと疑う」的な感情がヤング時代よりかは強くなっているようにも思います。ちなみに海外の方々が日本の印象を語る番組を見たことがあるのですが、彼らが言うには、「日本人の『今度飲みに行きましょうよ』とか『○○な季節になったら××しましょうよ』『教えてあげるから△△しよう(行こう)』等のお誘いはあくまで社交辞令の場合もあって、イマイチ期待して待てない。悪気は無いのは分かってますが、社交辞令を重んじがちな独特な文化かと。来日当初は楽しみにお誘いを待っていたけど…」とのこと。あー、スミマセン日本人言いがちですよね…とハッとさせられました。誘われたら「いつにします?」と日時もしっかり約束する、とガッカリしないよう対策をしている海外の方もいらっしゃいました。
我が家の台所にキッチンばさみ、工作用の普通のはさみ、小さめの糸切りはさみをスタンバイする感情と海外の方々の社交辞令セリフに抱く感情はちょっと似ているかもしれません。「どちらからでも開けられます」「手でカットできます」に振り回されて開封やカットに苦戦したくないから話(?)半分で向き合う気持ち…。