先日、地元アマ・オケのクリスマス・コンサートに行ってきました。
久しぶりに息子も。最近「だるいから~」とか言ってあんまり外出したがらないんです。
友達とはホイホイ出かけて行くので、多分、お年頃に達して親とはちょっと・・( ̄ー ̄;
ってことなんでしょう笑
まあ、普通のことですね。
今回は、職場体験で懇意になった(?)このオケの理事の先生、来ておられるかな~またお話できるかな~ってことで行く気になったらしいです。あ、来ておられなかったです。
というか、お顔は見なかったです。
それはさておき。
定番のくるみ割り。
後方のスクリーンはこんな風に↑切り絵が映されました。
バレエの舞台も良かったよね~と、隣の息子に聞くと。
なんと!お忘れでした!あとでオケ・ピットがあって休憩時間に覗き込んだことを薄っすら思い出されたようです。
妖精がステージから降りてきて、通路側にいた子供にはラッピングされたキャンディくれたのに・・
吉本ですち子さんがあめちゃんをステージから撒かれるように、ではないですよヽ(゜▽、゜)ノ
それで、コダーイの「ハーリ・ヤーノシュ」組曲もありました。なかなか聞かないですよね。
第2曲「ウィーンの音楽時計」を聞いた時、ものすごーーく懐かしくなりました。
そこで思い出したのがタイトルの「ドレミファ・ブック」
・・・・どなたかー!ご存知ないでしょうか。わたしが物心ついた時には既に家にあって、レコード付きだったんですが(古っ!)CDの台頭と共にいつの間にか家から消えてました。すごい好きで絵本をながめながらよく聞いていたんですけどね。
その中に「ハーリ・ヤーノシュ」があったのでした。邦題は「ほらふきヤーノシュ」
そこに収録されていた曲が、この「ウィーン音楽時計」だったというわけです。
♪「さあさみなさ~ん きいとくれ~ な~んてすてきな このはなし~・・・うきうきう~ にこにこに~・・」みたいな歌詞が付いているんですよ。
試しに歌ってみてください。合うんです!笑
ネットで探してみましたらありました!!!
画像はお借りしました。
文字が見えにくいですが、一番下に「ほらふきヤーノシュ」って。
当時はなんでくしゃみしてるのかわかってなかったんですが、うん十年後の先日わかりました。あはは
音楽の記憶ってすごいですね。
この本は現在絶版だそうですが、すごくいい本なので再販してほしいな、と思ったり。
あと、 この「白鳥の湖」の巻のやつは、子供心に怖くて怖くて、本棚の見えないところにわざわざ片付けていた記憶があります。
悪魔がなんせ、顔コワイ!表紙より中の絵がもっと怖かったです。
簡単な楽譜も載せられていて、聞いた曲を弾きたい!とモチベーションあがってましたね。
ご存知の方は・・おられないでしょうね。。。