地球のように温暖な環境を備え、水が液体の状態で存在している可能性がある惑星を、1200光年先と2700光年先で合わせて3個発見したと、NASAのチームが18日発表したそうだ。
うち2個は岩石でできているとみられ、生命を育む海のような環境がある可能性もあるという。
チームは「実際に生命が存在するかどうかは分からないが、宇宙にはこうした地球型惑星が意外に多く存在するかもしれない」としているらしい。
これまでもいくつか見つかった地球型惑星だが、地球に比べ大きすぎるものがほとんどだったが、今回発見された3つのうちの2つはほぼ地球と同サイズとみられ、より生命発見の可能性大なわけだ。
-想像図-
ケプラー62という恒星の周りをまわる惑星で、地球から1200光年離れたこと座にあるケプラー62eとケプラー62fはまさに第2の地球と言っていいとのことだ。
-上がケプラー62惑星系、下が太陽系-
もう1つは、ケプラー69cという惑星で、地球から2700光年離れたところにあり、大きさは地球の約1.7倍、公転周期242日と、太陽系でいう金星に似ているという。
こちらは生命発見はあまり期待は出来ない(´・ω・`)
ともあれ、これでますます地球がこの宇宙の中で特別な存在ではないってことになってきたわけだな。
ただやはり遠すぎる(´・ω・`)
今後もまだまだ発見されることを期待したい。
とりあえず今後の新たな情報を待ちわびつつ、夏にはまだ見ぬ仲間達に想いを馳せながら、こと座を見上げようではないか。
[ソース:http://www.47news.jp/CN/201304/CN2013041901001128.html]