▷   おはようございます。

きょうは、退院後の話を書いてみます。

▷   5/11  に入院し、7/6  に退院しました。
途中、抗ガン剤5回が4回にへり、

腰部全体の放射線が少し減り、局部集中放射線が10日増加した。

治療当初から、婦人科の主治医は白血球の管理が主で、主たる治療は放射線科でした。しかも、本当に珍しい癌なので、治療方針も考えながらの手探り状態でした。

▷   最終の癌の確認には、超音波と触診、CTをとったようですが、はっきりと分からない、とのことでした。まだ、少し硬いのがあるようだが、CTでも確認できない、ということでしょう。

まぁ、放射線科としては、効果あり、と満足げだったのではないでしょうか?

この後に、樹状細胞免疫療法をすることは伝えてあったので、頑張ってください、と言われましたが、3ヶ月後に、PET診断を予約されましたね。


▷   そして、今も継続中ですが、免疫療法に移ったわけです。

免疫療法は、樹状細胞治療とサーミトロンという温熱療法を組み合わせた治療で、サーミトロンで癌細胞を42℃以上にあたためて、死滅、または、弱らせて、そこに、樹状細胞が乗り込んで、癌の特徴を癌細胞にくっついて認識し、癌を、やっつける兵隊のT細胞などに情報を伝えて、効率の良い癌への攻撃をするようです。

これは、人間の複雑な免疫システムを利用した最先端の治療法で、当然、保険はききません。

とはいえ、この療法でも、治療実績は、まずまずといったところで、まだまだ、かなり、有効というところまでは、行っていないですね。

2〜3割アップする程度ですか。でも、5年生存率20%と言われたのが、40〜50%まで上がるということですから、期待はできます。

しかも、わたしたちの場合は、抗ガン剤や放射線治療をする前に、樹状細胞を血液中からや取り出し、培養し、凍結保存してあるので、樹状細胞が、元気なので、十分効果は見込めるというは話でした。

まぁ、9/7 にPETをとり、1週間後に診察ですから、その時にわかるでしょうね。

PETで、確認できなければ、ほぼ寛解。まだ、少し確認すれば、治療の継続を提案されるかもしれませんが、退院時の癌の大きさよりも、縮小していれば、私は、提案を拒否するつもりです。

妻も、抗ガン剤は、金輪際やらないと言っています。抗ガン剤などをしても、完治しないことは、妻が病院内で、嫌というほど確認した事です。


▷   それで、本人は、本当に元気で過ごしていて、夕ご飯も以前のようにシャキシャキと作れますし、年末どこに旅行に行くか、いまから、いろいろ探して計画を立てています。

今でも継続している民間療法は、

⑴   春ウコン  1日6.4g(1日4回)
⑵   核酸  1日300cc
⑶   フコイダン 3週間ほどで切れだので今は
       飲まず
⑷   ひと月以上中止していたGOPを昨日より
      再開
⑸   名前は今は明かせませんが、抗ガン効果
       の強い割と最近発見されたサプリを飲んで
       います。


わたしは、春ウコン、GOP、核酸で十分だと考えているのですが、これでもそんなにお金はかかりませんよ。


人によっては、1つに絞らないとどれが効いているのかわからないでしょう?とよく聞かれますが、どれが効いたかなど、どうでもいいのです、どれかがよく効いて、命が助かる事が、もくてきなのですから。

以前にも、書きましたが、3ヶ月ごとに、1つ1つ試してあれもだめ、これもだめ、と、結局、命を亡くした知人の事を思うと、3つくらいが、ちょうどいいと考えています。


癌細胞も、一種類の攻撃だと、一瞬ひるんでも、すぐに対処してきて、効かなくなるそうです。
抗ガン剤が、そうですからね。

でも、三種類くらいだと、癌も対処しきれないようですよ。

癌は賢いです。侮ってはいけません。


続く  不定期