▷   読者からご質問がありましたので、少し、私見を述べさせていただきます。

▷   質問の箇所は、癌闘病記第三部  7の

>>でも、三種類くらいだと、癌も対処しきれないようですよ。<<

の箇所です。

▷   最初に断っておきますが、私は独学で少々一般の方よりは、癌に対する知識があるかもしれない、というくらいで、専門家ではありません。ただ、サプリメントの仕事を10年ほど、本業の合間にしておりました。その間、本当に色々な方々とお会いして、特に、現代医療に疑問を持たれている、お医者様に、何人も会うことができました。

東大医学部卒の先生、元京大医学部の教授先生、との出会いは素晴らしいものでした。

▷   そのことを踏まえて、あえて、先生方に教えていただいた内容や、知人をお任せした時の体験や、癌に対する考え方なども教わりました。

あとは、安保先生や、ゲルソン療法で有名な星野先生、内海医師、福田医師、その他代替療法で有名な先生方の本で知り得た内容、また、食養生などは、ネットから、甲田療法などもネットから得た知識ですね。

一番、影響を受けたのは、「春ウコン研究会」の、ホームページの全文です。本来は、書籍だったのですが、売り切れていて手に入りませんので、HPに全く同じものがアップされておりますので、それで学びました。

▷   実は、6年ほど前に黄斑変性症で右目がほとんど視力がなく、活字が読めなくなったので、iphoneやiPadで、白黒反転して、やっと判読できる状態なので、今は、書籍は電子本がぽとんで、紙媒体は、切断して、スキャンして、テキストファイルに、返還後、パッドやスマホで読んでいる状態です。


ですから、最近は、ネットの情報が80%を占めています。



▷    ということで、前置きが長いですが、京大のS先生の貴重なアイデアから、お話しましょうか!

❶   温熱療法での癌細胞の振る舞い

S先生は、末期癌を専門にしておられて、病院で「こちらでできることはすべてやりました。他の病院でセカンドオピニオンを、お聞きになっても構いませんよ」なんて言われたら、後二、三ヶ月の命ですよ、という意味なんですが、そんな癌患者さんを面談の上、治療なさっておられます。
    そうなって初めてこの病院では、助からないんだと気がつき、色々と探し始めるんですね、大抵の、方々は。
    運よく、S先生とであった方は、保険がききませんので、お金さえあれば、本当に末期も、末期の方でも、治っておられる方がいました。

治療方法は基本的に以下の3つです。

⑴    温熱療法    
遠赤外線を発する麦飯石などの大きなドームに、サウナと同じように入り、体の内部まで42℃以上になるまで、温めます。
(これが結構大変で、10日間ほど毎日入るそうです。これができた人は、ほとんど助かっているようですね。)

ご存知のように、癌細胞は、熱に非常に弱く、また、栄養を摂り込む血管は容易に作れるんですが、熱を逃がす血管はなくて、周囲の正常細胞よりも熱を溜め込む性質があるそうです。

・ですから、玉川温泉の岩盤浴などは癌患者さんが逗留できるように宿などがあるそうですが、その遠赤外線ドームのある九州、長崎の諫早市にある「御湯神指し」(s先生のご推薦)というところは、あちこちから治療に、来ている方々がおられるそうです。

・そして、大事なことは、1週間に一度来て入るなんていう状態では、ダメだと、s先生はおっしゃるんです。

というのは、確かに一回でも、かなり、癌細胞は弱り効果はあるが、完全にすべてのがん細胞を殺すわけではない。生き残ったがん細胞は、今度は熱に対して対抗できる力を持ってしまうので、1週間ごでは、死ななくなってしまう。これでは、意味がないそうだ。

よって、連続で7〜10日間、逗留する必要があり、温熱療法で頭から、足の先まで、飛び散っている癌細胞をほぼやっつけるそうです。

⑵   次に



続く