水平リーベ僕の部屋だ。

今日からここに引越し、新生活だ。

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短い廊下でこの位。

長いとこの位。
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向こうは見えない。真ん中あたりにヘルパーさんが立ってるがそれもよくわからない。100m位?


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という事でしばらくうちの老人ホームに住む事にした。

築一年。カナダから輸入した木材で作った居心地の良いところだ。

しかしながら、医療体制は最悪。聞けば聞くほど恥ずかしい。恥ずかしくて俺なら切腹している。介錯はヘルパーに頼む。

という事でしばらく老人のふりをして潜り込み、情況をさぐる。先ほどから5周ほど徘徊しているが、全然仕事が発生しない。月の入居費16万だが、緊急往診一日一回位やらないと住めば住むほど自腹だ。


酒は養命酒のみ許可されたのでもう半分空けた。社員旅行は養命酒の工場だな。

酔ってきたのでますます徘徊老人に近づいてきた。変装にも身が入るぜ。

もう少し経つと、全裸で徘徊する老人になるだろう。

俺と一緒に住みたい老人たち。ときわ苑へきたまえ。

病気になった時、98号室の変なおじいさんと思っていた人がスーパードクターと言われた人だと気付くだろう。

ちなみにスーパードクターとはたいした医者でなく、スーパーマーケットみたいに何でも診れる医者の事を言う。

では徘徊してくる。

明日は入浴日だからヘルパーさんがたわし洗いしてくれるらしい。

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