大変勉強になった。

日本海側のマイナーな県のマイナーな市の片田舎。出雲大社は名が売れているが、他に特に産業がない。

そんなイマイチな場所が、なぜか若い人を集めているとの事で一日かけて研究してきた。

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駅の喫茶店だ。おしゃれだ。新しい駅であるが、古い駅もそのまま残っており、こちらは駅舎からホームから改札から全てフルオープン。線路に放置されてるD51たる機関車もいじり放題。線路にも寝転び放題。

とにかく、参道の店が素敵で、時々歴史のある建物、主に旅館と、ダサすぎる金物屋とかが混じる。

松江からここに来るまでの電車は、何と有名な号泣映画「railways」の中井貴一が再就職した鉄道会社である。

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窓からの光景は映画のままの田んぼぶり。何とも言えない渋さ、
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一面田んぼと時々出てくる家しかない。そりゃあこんなところで育ったら部活するか勉強するかしかない。

実際、携帯いじってる学生など皆無だ。異様だ。

都会で塾に行きまくった子どもより、田舎で適当に生きた子供の方があらゆる局面で強いわけだ。

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