2003年7月発病

1ヶ月前あたりから体調不良が始まる。

発熱・筋肉痛の様な倦怠感。

病院で診てもらうがその時は血液検査だけ。

熱があったのでロキソニンを処方。


毎日歩くのが精一杯で会社も休む日々が続いていた。


当時一人暮らしだった私は朝ベッドから起き上がれず(病気のせいで体が動かなかった)

這うようにお風呂場に行きシャワーを浴び体を温めてなんとか会社に行っていた。

体が動くようになるのに半日くらいかかり会社は半休を取ることが多かった。


会社でも指が動かず、肘・膝の関節炎が出ていたので

座って作業をするしかなかった。

幸い仕事がデスク上でまかなえたのでなんとかなった。


血液検査をしてから1週間後に病院から直接私の携帯に電話がかかってきて

すぐに病院に来てください。

血液検査の結果でお伝えしたいことがあります。と。


病院に行ってみると

「すぐに入院の準備をしてください」

「病名はまだわかりませんが、白血球の数が少なすぎます」

「詳しい検査が必要です。その他にも肝機能や腎機能にも異常値がでています」


そう伝えられ、言われるがままに身支度をして入院。


正直入院と言われホッとした。

毎日が本当に辛くてこのままだと周りに迷惑をかけるし、

私の体は一体どうなっているんだ?と。


病院にいれば平気だという安心感があった。


2003年7月11日入院