昨日はまぁるい抱っこin世田谷で、リピ向けカンガルー抱きを極める講座を開催
何故こんなにカンガルー抱きにこだわるのか？
この抱き方、習字で言うところの「水」
止めも払いも全てのエッセンスが入ってる
ベビーが身を預ける感覚も理解しやすい
何よりどんなに下手でもそれなりに抱ける
スリングは面白い
自分でやったようにしかならない
ベビーがかたむく
前のめりになる
落ち着かない
ずれる
さがる
肩が痛い
これ、全部自分がそうやってる
えー？って言われても
自分がしてるのだ
まずは準備をしてもらった
もうここでダメだし続出
やはりね
準備は大切なんですよ
ほんま
体にスリングを巻きつける
脇下に合わせて纏うイメージ
バスタオル巻くのと同じ
もっとシンプルにとらえてほしい
次にテールの引き方を再レクチャー
ここも「思い込み続出」
もしくは「つもり」ばかり
もっとお手本見て！
テキストみて！
そんな難しいこと、言ってないよ
放射状にバブリングして
その方向に素直にテールを引く
それだけしか言ってないよ
次に抱き方
ここでも「つもり」続出
「そこはあなたのデコルテ？」
このセリフ、何回言ったかなぁ
多分５０回は言ったかな
たった2時間の講座の中なのに笑
抱くのに
大事なのは自分の体の使い方
下半身グラウディングできたら
ベビーを抱くのに自分が反ったりしないでも
しっかり体を受け止められる
グラウディングできてないと
パワーだけで抱いてしまう
これは日々の鍛錬
体を意識して生活しなきゃ得られない
忙しいを理由にしていたら
いつまでたっても手に入らない
そして
包み方の再確認
レクチャー聞きながら
うん、うん
そう、そう
思い当たる節がある
その理由が明確になる
女性は感覚の生き物なんだなーとしみじみ思う
何度も何度も聞いて
自分の感覚に落とし込まないと
理解ができない
（私は男性的な脳なので
空間認識、理学的な理解があるから
常に「なんでそれをやるのか？」を考えてる）
そこでベビーを抱いてみた
もちろん私の手直しもレクチャーしながら
ガンガンやる
うーん、違うっ
全然違うっ
ってなぜかみんな言う笑
大丈夫
必ずできるよ
だから
何度も何度も繰り返して、
やって体に落とし込んでほしい