朝に公開設定にしてるけど

こちら、夜中にみんなが寝静まった後に書いてんねん。

 

 

お酒を飲みながら。

 

 

あーーー明日も一日中おうちかーーー

やってられへん!!!!

すごい勢いで白米が減っていく。

 

ほんでこんないいお天気やのに

 

それを楽しめるすべは

 

家にある観葉植物を日光浴させてあげられる時と

(せっせと1つ1つベランダに出してあげている33歳のシュールな姿を想像してみてくださいよ・・)

 

布団を気持ちよく干せる時のみ、って!!!

そらめっちゃ布団も叩きますわ。

下の子がうらやましがって布団たたきたがるくらいには

ええ感じで叩くわなあ。

(5歳がそれを持っているだけで一気に昭和に見える昔ながらの布団たたき持って嬉しそうにめっちゃニコニコしながらベランダに出ていく姿を想像してみてくださいよ・・)

 

っつって。

 

 

一日を振り返り、

自分で自分のご機嫌をとっている真っ最中。

 

まあせやけどなんぼ愚痴をこぼせど、大事な時期やからちゃんと家でおとなしくしてんと。

 

自分が保菌者かもしれないという意識を持ちながらの行動をせんと。(急にまじめか)

 

 

・・・桃のお酒うまい。

 

(“桃”とイメージすると華原朋美が頭の中でずっと「ヒューヒュー♪」って言うからやめてほしい)←桃の天然水

 

 

 

どうもおはようございます。

 

 

緊急事態宣言が明日出まっせ、ってわかった前日、

 

 

ずっと家おるからできるかなー???

 

 

と思って

 

 

玄関にかざる春用のリース

 

 

を作ろうと企ててん。

ほんで

その準備を一通り買っているのに・・・

 

 

 

完全に押入れの肥やしや。

 

なんや別にずっと家おるくせにたいして時間がないのは

 

 

 

なんでや。

 

 

 

 

わたしが作ろうとしていたリースのイメージは桜モチーフ。

 

 

もう桜も咲いてるどころか

 

散り始めてるどころか

 

 

散り終わろうとしてる。

 

 

今年はたいして桜も愛でれてないからか

毎年頭の中にこの時期流れるはずのケツメイシのさくらも流れへんかったし。

(ああこうやって青春の思い出は忘れていくんでしょうな)←急にどうした

 

 

 

もうどうしよっかな。

 

取りかかるか、

 

 

新緑用を作るか。

 

 

 

うーーーーん。。。

 

 

 

 

いやなんでリース作ってみよと思ったかというとね。

 

リースって案外簡単に作れるみたいやねん。

 

 

(仕上がりのクォリティやセンスは置いといて、やで)

 

 

 

昨年末、

ママともファミリーたちとクリスマスパーティーをやったんやけど

(むっちゃ充実したママっぽいことしてるやろ)

 

 

 

その時に子供たちにワークショップと題して

クリスマスリース作る時間を設けたんよな。

 

 

100均ですべて材料を揃えて。

4人の子供たちにそれぞれ作らせてみて。

 

土台となるなんもついてないリースにそれっぽい飾りを数種類買ってきて

グルーガンでつける。

 

充分ちゃう??

100均すごいな。

 

グルーガンまで売ってるんやで。

 

 

 

なるべく子供が作るやつやから

デザインとか配置にはあえてあんまりどうこう言わず、

ひたすら言われたとおりにグルーガンで引っ付けていく作業に徹していたけど

 

 

 

(今度はわたしが自分で作りたい・・・・・・!!!)

 

 

 

とただの野心が湧いてきて。

(ホンマはおもっきしどうこう言いたいのをめちゃ我慢してる人の心の声やん)

 

 

 

春用のリースを作ろうというのに至ったんやけどさ。

 

 

 

うーーーん。

桜の季節終わってからも桜感がちょっと出てるリース、玄関にかざっとたら変かな?

 

 

どやろ。。。

 

 

 

悩ましい。

 

 

 

 

 

 

 

ほんでリースで思い出してんけど

浜寺公園ってめっちゃ松ぼっくり落ちてるやん。

 

 

(いや、南大阪の人間ならわかるかもやけどこの問いかけ結構の人が共感しかねるやろ・・!!!)

 

 

 

前に浜寺公園行ったときに

スーパーのビニール袋のLサイズが松ぼっくりでパンパンになるくらい

 

子供が喜んで松ぼっくりを拾ってしまってくれて。

 

 

「ママー!!これでなんか作りたいーーー!!(^^)」

 

 

とめっちゃいい笑顔で言うもんやから

 

 

 

「お・・おう!!!じゃぁリースでもつくろっか!!(^^)」

 

 

と勢いで返事してしまって。

 

 

 

そのままLサイズパンパンの松ぼっくりを家に持って帰ってんけど

アレ、いかにも、

拾ったやついきなり制作とかに使ったらアカン感じが素人目にもぷんぷんやん?

 

だから

 

“松ぼっくり 下処理”

 

で検索かけたら

 

どうやら松ぼっくりを

 

 

 

 

湯がく

 

 

 

ってのをせなアカンらしく。

(松ぼっくりの中におるかもしれへん虫を殺すためやったかな・・)←目的覚えてないとか一番アカンやつ

 

 

 

でもま松ぼっくりってヤニがめちゃ出るからそれ専用の鍋とか買った方がいいですよ、

 

みたいなことまで書かれていて。

 

 

 

まあでもおかず作る用の鍋で

虫殺すためにヤニめちゃくちゃ出まくるその辺に落ちてた松ぼっくり湯がくのは

なんぼいい加減なわたしとしてもさすがに抵抗あったから

 

 

わざわざ

 

 

まつぼっくり湯がく用の鍋

 

 

を、これまた100均で購入して。

 

 

(100均ホンマすごいな、鍋まで売ってるなんて)

(でも松ぼっくり湯がくためだけにまあまあな値段の鍋を買う勇気はわたしにはないので100均ありがとう)

 

 

でもなんぼ100均でも

Lサイズの袋パンパンの松ぼっくりを一気に湯がけるほどのサイズ感の鍋は用意されてなくて

 

“これでお味噌汁でも作るのかしら?”

 

的なサイズ感の鍋しかなかったんよな。

 

 

しゃあないからそれで松ぼっくりを湯がくわけやけど

 

 

もちろん何ターンかせなアカンくらいの松ぼっくりの量があるから

 

 

途中

 

 

“わたしはこんなにも松ぼっくりを何回も何回も湯がいて、魔女か何かになるのかしら?”

“絵本でもこんな松ぼっくり何回も湯がく人出てきたことないでな”

“絵本に出てくるとしたら松ぼっくり好きなリスさんとかなんやろうけど、あの人たちは湯がかずにナマで松ぼっくりいきたいやろからな”

“「なんで湯がいとんねん!!!松ぼっくりはナマ、って決まってるやろ!!!」って怖いリスさんに怒られてしまう”

 

 

って

頭おかしくなりそうでした。(いや最後の方、脳がどうかしてき始めてるやろ)

 

 

 

 

てゆかリスが松ぼっくり食べたら残骸はエビフライみたいになるの知ってる?

 

(“松ぼっくり リス”あたりで画像ググってみてください)

 

 

 

 

 

ようやくすべての松ぼっくりを湯がけたとて

すぐ使えるわけでもなく

 

 

数日間

 

天日干し

 

せなアカンくて

 

 

 

ベランダにダーーーーーーーっと松ぼっくり御一行をきれいに並べといたんよ。

 

 

 

 

 

ほんでそんなある日、

 

一番松ぼっくりが乾くことを心待ちにしていた次女・えまが

 

 

ベランダに出てなんかおとなしくしてるな~帰ってこーへんな~

松ぼっくりでも眺めてんのかな~

 

 

と思ってベランダ見に行ったら

 

 

 

 

 

わたしが何ターンも何ターンも小分けして湯がき、

丁寧にベランダに並べて干していたまつぼっくりを

 

 

 

それらをすべてベランダに置いていたバケツに入れ、

 

 

ひとつひとつ丁寧に

 

 

無表情で、

 

 

 

 

ベランダの柵の隙間から、

 

 

地上に落としていた。

 

 

 

 

え、なんで・・・?????

 

 

 

 

え、なんで・・・・?????

 

 

 

 

とりあえず下に誰もおらへんかったかとか

落ちたところは人通りあるかどうかとか確認してその辺は問題なさそうやったけど

 

 

 

 

お前誰よりも松ぼっくりが乾くのを楽しみにしてたんちゃうんけ。

 

 

 

もうわからん。

もうわからん。

 

 

わたしは決してベランダから下に落とすために

 

松ぼっくりが早く乾くためにベランダに1個1個丁寧に一定の間隔をあけて並べたわけでも

松ぼっくりを何ターンも湯がいたわけでも

松ぼっくり専用の鍋を買ったわけでも

 

 

ない。

 

 

なんなら・・

 

えまの・・えまの!!!

あなたのその、松ぼっくりでリースかなんか作った時に見れるであろう笑顔を楽しみに

 

 

めんどくさい作業をこなしてきたのに・・・!!!!!!

 

(あ、めんどくさい、って言うてもうてる)

 

 

 

 

泣。

 

 

 

せめてな、せめて、やで。

 

 

100歩譲って、ベランダから落とすとしよう。

 

 

 

 

もうちょっと楽しそうに落としてや。

 

 

 

いやそれもいろいろ問題やねんけどな。

ベランダから異物落とすって結構問題になってるし

それを楽しそうにやるって完全に愉快犯やし許していいものかアカンものかで判断するとアカンねんけど

 

 

この場合はもうちょっと楽しそうにやってもらわんとわたしが、

 

わたしが!!

 

 

報われないんですなあ。

 

 

 

 

・・もうええわ。

 

 

 

 

松ぼっくり湯がく用の鍋は

その後、

 

 

どんぐり湯がいたりしてます。

 

 

 

(またなんか作る気やな)

 

 

 

 

木の実湯がくのは世間一般の33歳の中では上手やと自負したいです。

 

 

 

自負させて。

報わせて。

 

 

 

報わせて。(わかったて。)

 

 

 

松ぼっくりはちゃんとリースか何かに使いましょね。

決してベランダから落としちゃダメです。