私には出来ないな・・・ | 自分を好きじゃない私から『自分らしく人生を楽しむ笑顔の魅力的な私になる!』セルフラブカウンセラー☆釈迦院裕恵

自分を好きじゃない私から『自分らしく人生を楽しむ笑顔の魅力的な私になる!』セルフラブカウンセラー☆釈迦院裕恵

自分なりに頑張っているのに、なんで
上手くいかないんだろう、、
幸せになりたいのに、、そんな思いから
幸せを感じて笑顔になる日々へ!
自分を信じて、自分の人生を信頼して、心豊かに人生を楽しむ私になりましょう!

昨日寝る前にDVDで、2009年に上映された『ヴィヨンの妻』を


観たの映画




原作は太宰治の同名小説『ヴィヨンの妻』なんだけど


ご存じない方のために、あらすじを書きますね。




大谷という小説家は、とにかくお酒に溺れ、借金つくるは


愛人つくるは、あげくには愛人と自殺未遂するはで、とにかく


私からしてみて、ダメな夫なのです汗




そして、そのダメ夫を支える奥さんが、美しくまた献身的で・・


大谷が料理屋さんからお金を盗んでしまい、お店の亭主が


家にどなりこんできても、奥さんが大谷に代わって頭を下げて


その料理屋で働き始めたり・・・




できた奥さんで、気立てもよく美人だから、あっと言う間に


働き先の料理屋で人気者になって、輝いていくわけです。




それにまた、この大谷が嫉妬して・・


自分は愛人つくったりしているのにねむっ




死にたいと言ったり、嫉妬したり、お金盗んだり


愛人に貢がせたり、自殺未遂したり・・・う~ッやっぱり無理だ!!




タイトルの私には出来ないなって、いくら才能があっても


こういう人を支えるって、私には出来ないってことですシラー




でも、ここまでいかなくても、ダメな人ほどほっとけなくなる


人っていますよね・・


なんだかほっとけないオーラを出して、色気があるっていうか


この大谷もそうなんだけど、ほっとけないオーラを


だしているのあせる




太宰治の作品は、太宰治自身を投影しているような感じが


する。。




太宰治も確か4回自殺未遂して、最後は愛人と自殺したと


思ったなぁ。




死というものにとらわれていたのか・・


それとも、死というものを簡単に考えていたのか・・


生から逃げたかったのかなはてなマーク


太宰治は、死と生というものをどう考えていたんだろうはてなマーク






映画『ヴィヨンの妻』は、妻のさち役は松たか子さん


大谷役は浅野忠信さんが演じているのですが


やっぱり上手だなぁ~って感心しましたグッド!






太宰治の作品『人間失格』も、つい最近


ジャニーズの生田斗真くん主演で映画化されたけど


DVD発売を待っているところです音譜




『人間失格』も読んだけれど、あれを映画化するのって


ものすごく大変そうだから、どんな映画になっているのかなって


気になってますアップ