こんばんは
セルフラブカウンセラー釈迦院裕恵です
ちょっと間があいてしまいました
みなさん風邪をひいたりしていませんか？
ご自愛くださいね
さて、先週もお仕事があったり、人とお会いしたり
そんな中でいろいろな気づきもあったりしながら
過ごしていました。
先週末には内面育成塾の12期３回目
（内面育成塾は全４回）を開催していました
３回目は<優しさ編>です。
１回目で自分の過去を理解したり
自分を知るということにアプローチして
２回目では感情について理論的に学びながら
自分の感情を見つめる方法を養いました。
そして３回目は自分への優しさをベースに
心の中の言葉を変化させていく実践方法を
学んでいきます。
受講者さんそれぞれこれまでの
経験も違いますし素質も違います。
なのでテキストは同じですが、受講者さんによって
私からのアプローチは変わっていきます
つまり受講者さんそれぞれがオリジナル講座に
なるということです
テキストの一部に優しさについてこうあります。
優しさは、弱い自分を
経験しているから
表現できるものです。
ということに加えて
弱い自分を経験する+弱い自分を
知る+弱い自分を受け入れる
弱い自分に対してきっと
優しい言葉をかけてくれたり
助けてくれたり
そういう自分を受け入れてくれた
人がいたということに気づき
感謝した気持ちを
思い出すことも周りへの優しさに
繋がるのだとお伝えしました。
完璧主義で、～するべきと
自分に厳しくし失敗した自分や
弱い自分を受け入れられないので
そうならないように努力してきた、、、
だからできない人がいると何でできないの？と
イラッとしてしまう、、
できないならできないとハッキリ言えばいいのに
何で言わないの？とイラッとしてしまう、、、
Iさん、確かに努力してとても
頑張ってきました。海外生活も長かったので
自分の意思を相手に伝えることは当たり前に
できています。人にNOも伝えられる。
でも、その自分の中の弱い自分を
見ないふりしてしまったり
弱い自分ではいけないと抑圧してしまったり
そうあるべきではないと否定することは
自分に優しくするとは真逆の行為であって
他者からの優しさにも
気づきにくくなります。
そして自分に厳しく弱さを
抑圧していると、人にも厳しく
攻撃的（人を悪者にしてしまう
ことも）になることさえあります。
人は本来、生まれながらに優しさを
もっているのです。
でも自分に対する優しさを持てていないから
心に余裕もなくなり、周りに優しさを表現する
ことができなくなってしまうことが
あるように思います。
自分の弱さやできないところは
受け入れてしまうこと。
それは決してネガティブなことではなく
自分の弱さを知っている人ほど
強くなれます。
自分への優しさから人を受け入れる器も
大きくなり、人の気持ちを察し
他者への優しさを行動で
表すことができるようになります。
自分への優しさで心も雰囲気も柔らかく
なれば、環境や周りとの
コミュニケーションにも
変化が見られるようになりますよ。
自分に優しく、人に優しく
出来ないことはお互いに協力し合う
困っている人がいたら声をかけ合う
楽しいことも大変なことも分かち合う
自分が笑顔、周りも笑顔
完璧じゃなくても大丈夫！
弱さがあっても大丈夫！
自分を受け入れてOK！
自分への優しさから、人が本来もっている
素晴らしいところをどんどん表現していき
自分も周りも一緒に幸せになって
いきたいですね
どんなことが書いてあるの？と