質問答えます!今回はこちら↓





Q.小池さんにとってニュージェネの魅力はどんな所だと思いますか?

(真鍋兜虫子さん質問ありがとうございます)





まずは知らない方のために


ニュージェネとは?

《2013年に放送された「ウルトラマンギンガ」以降のウルトラマン、及びウルトラマン作品を一括りにした呼称で

「ニュージェネレーションヒーローズ」

「ニュージェネレーションウルトラマン」


略して「ニュージェネ」と呼んでいます》



僕が主演した2018年放送の「ウルトラマンR/B」も「ニュージェネ」の括りに入っています



そして現在テレビ東京系にて

毎週土曜日朝9時から「ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ」が放送中です


良かったらチェックしてみてください😉


https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/ungs/ 








というわけで質問にお答えさせていただきます







A.正直申し上げますと


「ウルトラマンR/B」で主演をさせていただくのが決まってからニュージェネウルトラマンの存在を知りました😅


なのでニュージェネの魅力は
ずっと観てきたファンの皆さんが一番分かっていると思います!


というのが正直なところですが



僕目線からの魅力を言わせていただくと


やっぱり一致団結感はニュージェネならではだと思います



コンセプトもバラバラ、作風も違う、物語としてはほとんど繋がっていない作品同士
(ニュージェネという括りも後々付いたみたいです)




「ニュージェネ」と名前が付くことでチーム感が出るのは

ニュージェネレーションウルトラマン全体としての魅力の1つかなと思います😊






ウルトラマンギンガから始まって
一回も休止することなく毎年新作を生み出し続けて10年!
最長記録を更新中ですね❗


それ以前は新作が生まれない休止の期間が定期的にあったウルトラマン作品が

今まさに熱を帯びているのはホントに素晴らしいことだなと思います



そして作品作りを携わった身として思うのは

やっぱりスタッフさんがスゴイ!


新しいスタッフさんが入ったりはしていますが、基本的な中心メンバーのスタッフさんはあまり変わっていません

それで新作を生み出し続ける飽くなき探究心

そして常に挑戦をし続けている


これこそがニュージェネの魅力であり
ニュージェネの時代が続いている所以だと思います



その挑戦という意味では
僕が携わった「ウルトラマンR/B」もかなり挑戦的な作風だったみたいで


ウルトラマンを何十年も支えている現場のスタッフさん達から
「こんなのやったことないよ」
という声が各方面から聞こえていました

なので僕は
長いウルトラマンの歴史の中で新しいことに挑戦しているんだ!
という気概で作品作りをしていました(今も自負しているところです)




「R/B」が一段落してしばらく経ったある日
スタッフさん達と会う機会があったのですが


あるスタッフさんが
“「R/B」は尖っている作品だった”

という感想を述べていました


作風はアットホームな家庭の話で、コメディ寄りの尖りとは無縁の作品に思えますが


そのウルトラマンっぽくない作風を最後までやり通すのに我々が知らない裏の戦いがあったんだなと

僕は感じ取りました






そんなスタッフさん達の挑戦の歴史が「ニュージェネレーション」を作り上げたんだと思いますし

昭和、平成、令和と長く愛されてきた「ウルトラマン」その物だと思います


そして何より
その挑戦に付いてきてくださっているファンの皆さんの目線、声、力が

「ウルトラマン」のパワーの源になっているのは
間違いないです



【小池亮介に質問したい方はこちらまで】
↓↓