おはようございます。
札幌でWebデザイナー目指して日々精進の加藤です。

さてさて、オリンピックも佳境に入ってきましたね!!
皆さん寝不足の毎日でしょうか??

ココで一つ。
お昼寝の15分は、熟睡の数時間に相当すると言われているそうですよ!!

私は、お昼ねすると、そのまま起きませんけどぉ~ (^_^;A


さて、HTMLとCSSですね。
今日は、前回の続きで、少し進みますよ!!

今回は、HTML文書にCSSを一緒に記述する場合です。


前回から、いきなりですが、HTMLを少し記述追加しています。
何を追加したか、わかりますかね??

前回
<html>
<head>
</head>
<body>
これから、HTML,CSSの勉強をしていきましょう
</body>
</html>


今回
<html>
<head>

<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">

<style type="text/css">
<!--
-->
</style>

</head>
<body>
これから、HTML,CSSの勉強をしていきましょう
</body>
</html>


もう、わかりますよね!!
そうです。この部分です.

<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">

<style type="text/css">
<!--
-->
</style>


じゃ、コレを追加して記述すればいいの?
はい、いいんです。

ただし、なぜ、これを追加したのかですよね?


ちゃんと意味がありますので、これから説明しますね。

<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">

↑ この部分。
HTMLとCSSは一見同じ言語に見えますが、違います。

7/22の記事に投稿させていただきましたが、HTMLとCSSにはそれぞれ、定義がありましたよね。

そこが、同じに見えて違うんです。

HTML文書のなかで、CSSを一緒に使う為には、HTML文書に許可と宣言をしなければいけないルールになっています。


それが、

<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css"> 

<meta>タグと言います。
スタイルシートの言語である、CSSを使ってますよぉ~と、記述してあげているんです。
コレが、無いといくらCSSを記述しても、何もなりません。


次にこれ。

<style type="text/css">
<!--
-->
</style>


これは、<style></style>タグといいます。
これを、使うと、HTML文書にCSSを記述する事ができます。
先程の 
<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">
とセットで、覚えてくださいね.


この二つは、必ず
<head></head>タグの中に記述してくださいね。


<html>
<head>

<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">

<style type="text/css">
<!--
-->
</style>

</head>
<body>
これから、HTML,CSSの勉強をしていきましょう
</body>
</html>

と、いった記述になります.

では、ブラウザで見てみましょう。




左側に、HTML文書、右側にブラウザで表示した画面です。
何も変わりませんね.

CSSをつかって、まだ記述をしていないので、普通に黒色で文字が表示させています。

今回、追加した、二つのタグ <meta>タグと<style>タグこれを、ルールに沿って記述しなければ、普通の黒色での文字も表示されません。
これは、凄く重要なことなので、記述文書をよく見ていただいて、うまく表示されない時は、どこかが違いますので、じっくりと見てくださいね.


今日は、文字が多くて疲れましたね。この辺で終わりにしましょう。!!

次の時は、いよいよ色や大きさを変えて見たいと思いますので、お楽しみに!!


では、また次の時まで……