こんばんは。

今日もご訪問ありがとうございます。

日本酒をもっと、美味しく楽しむ
今日を幸せに締めくくる楽しい晩酌。

日本酒をマニアに研究する
畠山未奈です。

久しぶりの投稿となります。

いつも楽しみにして頂いている方には

本当に申し訳ないと思っています。





今後の自分の在り方をどうするのか

考えている時間が多すぎて

ブログを更新できず。。。





だけど、

先日のお酒の会の経験を経て、

やっぱり、自分が伝えていくことの

大切さに気がつき、

定期的に更新することに決めました。





これまでと同じように、好きなように

日本酒について書いていきます。





今日、紹介したいお酒はこちら。



石川県

農口尚彦研究所  純米大吟醸





このお酒を知っているあなたは、

かなりの日本酒通ですよ!!






このお酒を作っている農口尚彦さん

お酒造りに対する情熱に心打たれるファンが

すごく多いです。





農口尚彦さんのこれまでの経歴は

Wikipediaに載ってしまうくらい

日本酒会では有名な杜氏。






2012年   鹿野酒造を引退。

定年退職のような感じでお酒造りから

退いたのですが、

お酒を造ることをきっと

辞められなかったのでしょうね。






2013年   農口酒造を作り、

杜氏としてご家族の反対を押し切り

自分の酒を再び始める。






能登杜氏の代表である農口さんの

お酒の特徴は、

お米の旨味を存分に活かした

味わいの濃いお酒が特徴。





2017年    農口尚彦研究を作る。

自らの酒作りを若手に引き継ぐために、

杜氏として復活する。






お酒造りをすることが、

きっと農口さんの使命なんでしょうね。

本当に生き方がカッコいい!!

日本酒仲間とは農口さんの話をすると

こんな風に盛り上がります。



【香り】
香りの強さ★☆☆☆☆

香りは、注意してみても、

ほぼわからないくらい香りを感じません。

純米大吟醸のような華やかな香りは

一切ありません。






【味わい】
飲みやすさ★★☆☆☆

口当たりはとても穏やかで、

優しいやんわりとした味わいです。





お米の柔らかな旨味とまろやかなコク

穏やかに広がる酸味がバランスよく、

まったりと落ち着いた味わいです。





冷たく冷やして飲んでも美味しいですが、

農口さんのお酒は、

常温でお米の旨味と柔らかく、

だけど奥行きのある深みを味わうのが

すごく美味しい飲み方です。





お酒単体で飲むよりも、

お料理と合わせて楽しむ方が

お酒の味わいが生きていくので

おすすめです。







【お料理との相性】


お刺身なら、

旨味があるお酒なので、

淡白な味わいのものより

マグロやハマチ、ぶり等の

脂の乗ったお刺身が美味しいです。



写真はアジのからあげ。

お肉ではなく、お魚の揚げ物。

穏やかで柔らかなコクのある日本酒は、

揚げ物に合います。





こちらのお酒はなかなか手に入れにくい、

貴重な日本酒。






農口さんのように

日本の伝統を守りたい!!引き継ぎたい!!

そんな風に想いが強い方の

お手伝いをするためにも

私は日本酒についての広める活動を

していきたい!!





日本酒の会をやってみて、

改めてそう思いました。







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