東京藝術大学の美術館にて開催されていた
「行間の読み」
原稿を読むお仕事をしている私にとって、
なんだかとても気になるタイトル
絵も勿論素晴らしいのですが、
文面が美しくて。
訪れたのは1月。
まだ色々な迷い、悩みがあった。
「トークショーのMCを沢山する」
のが、私の昔からの目標で、
その為に日数を空けて待っていたりした。
今はそれをしていない。
この生活に満足していて、
トークショーMCを沢山したいという気持ちよりも、
今いただいている仕事をとりあえず精一杯こなそう。
と思うようになっていた。
これは、
逃げているのかな?
ただ、追いかける事に疲れたのかな?
精神まで歳を重ねてしまったのかな?
それとも…
現状に満足できているって事なのかな?
よく分からない自分の考えをに悩んでいた。
逃げてるのなら、最悪だと思ったから。
この文章を読んで、少し救われた気がした。
沢山の経験を、一生懸命しよう。
沢山の景色を、精一杯楽しもう。
この詩に見入っていることを話すと、
この絵全てに詩がある事を教えてくださいました。
どれも素敵な詩ばかり。
美しい詩ばかり。
美術館は、
色々な考えを馳せられるので
お気に入りスポットです(o^^o)
(北斎とジャポニズムが休館日で訪れたという理由だったけど、休館日で良かった)
素敵なご縁をありがとうございました