今日は出産祝いやら、お墓相談やらで宮古入りするのでわん'sはお留守番
旦那と姫一号と、その従姉妹の強い希望により、藤の川の海岸へ行ってきました。
私はまだ海で遊ばせる気にはなれなかったのですが‥。
姫一号にとっては、一番馴染みのある砂浜。
義母に背負われてお散歩したのも、アトピー対策でよちよち歩きの時に潮風に当たりながら遊んだのもこの砂浜でした。
まだ去年の爪あとが所々に見られますが、瓦礫もなくなり波は穏やかで、釣りやバーベキューを楽しむ人たちもちらほら…。
海水浴客用のトイレは跡形もなくなっていましたが、海はいつもの海。
でもはしゃげないです。ぼんやりと波打ち際を歩きました。
子供達を海に連れて行きたい旦那の気持ちもわかるんだけど。
「海びらきもしたし、もう大丈夫。子供は海が好きなもんだ。嫌いにさせちゃいけない」
わかるけど…あの時の心に受けた衝撃と悲しみは色褪せない。
海を見て心が高揚しない。
波を喜ぶ子供達の後ろには壊れた堤防が見えます。
いつになったら自分から海に行こうと言えるようになるのかな。