亡き人のメール | BLACK VELVETS

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火水(ホシ)の舞踏と祝祭の音

シンギングボウル と霊性に
身体から働きかけるワークを
やっています

最近、ふとした偶然から自分が十年ほど昔あるワークを習っていた先生からのメールを読み返してみたのだが、そのメールには当時の自分には「耳をふさぎたくなるような自分についての嫌な事」が詳細に懇切丁寧に滔滔と書かれてあった。

結局その先生からは離れたのだが、離れてからの日々、紆余曲折はあったが結果として、自分がやってきた事は全くその先生がやれと言っていた事であった。

その先生はもう亡くなってしまったのだが改めて言葉というのは届かないものだし、特に自分の事に関しては本当の事を言われれば言われるほど人は抵抗するのだと再確認したのであった。

しかし、そのメールには結果としていい方向に行けばいい、と書いてあってもしかしたらそのメールには私の抵抗も含めて上手い事、いい方向に行くように催眠誘導されていたのかもしれないなと思うのは買い被りすぎだろうか。