一条工務店の施主の皆様…

本当に、
必ず確認してください!





面倒なのは解りますが…市役所に逝って確認してください!!




i-smart、i-cubeで建てられた家は…

固定資産税の計算が間違っている可能性があります。

セゾンもブリアールも疑惑アリ…










本日、お昼休みに市役所に固定資産税の詳細を確認に逝きました。

調査に来た調査員の子達が、

「縦覧に来るって言って、本当に来た人は今までいませんよ。」

と笑っていたので…逝ってやりました!!(笑)








しかし、この挑発に乗って市役所に逝った事で…

驚くべき真実が明るみに出ました!!







なんと…

なんと!!

なんと!!

なんと!!









我が家の固定資産税の計算は間違っていました!!

ヾ(。`Д´。)ノ






特に…と、く、に…サラッと…簡単に…

固定資産税の家屋調査が終わった方…

特に注意してください!!

(我が家は結構念入りにやってましたが…こんな事になってます。)














間違いが起こる原因はコチラ!!





皆さんもよくご存知の、i-smartの標準仕様書!!

でもこの仕様書が固定資産税の計算を間違いさせる原因になっています。








問題の部分はココ!!





この電気という表記を勘違いして、

床暖房の「評価基準」が間違って計算されている可能性があります。








税額を決める、

「家屋評価調書」の評点項目に…

「床暖房設備」という項目があります。








この項目の評価点数を決める時に使うのが、

立会いの家屋調査時にチェック用紙として使っている用紙なんですが…

その記入する用紙の中にある…

( 電気・温水 )

という選択肢の、どちらに◯印が付いているかで税額(率)が決まります。











さて、ここからが驚愕の事実が発覚するキッカケです。

普通に「家屋評価調書」のコピーだけを貰ってたら、

文系で数字嫌いの私は…

数字の羅列に興味を無くし…見逃していたかもしれません。




それではどのような過程を踏んだのか…現場説明、逝きます!!




お役所仕事?の市役所では…

「家屋評価調書」をコピーして貰うのに、

上司に許可を取っているのか?

前例が無いのか?

時間が思いっきり掛かっていました。



チョットだけイライラしておりましたが…

待つしかないので大人しく待っていました…

あまりに暇でスマホをいじっておりましたが、なんとなく視線を上げた先に…我が家の家屋調査時の記入用紙が…「ポンッ」と置いてありました。

お兄ちゃんが帰ってくる間の暇つぶしにその記入用紙を見ていたら…

上記の…

( 電気・温水 )の欄に目が止まりました。




ん"っ??

(゚Д゚ )ハァ?

どういうこと??




コピーして帰ってきた市役所の家屋調査員のお兄ちゃんに質問です!!








スナフキン「ちょちょちょっと、お兄ちゃん!!この温水と電気ってどういう意味?」

市役所「温水で温めるか、電気で温めるかの違いですが…」

スナフキン「ウチはピンクの液体を流して温めるんだけど、コレって温水じゃないの?」

市役所「えっ?でもコチラの仕様書には電気と書いてありますが…」

スナフキン「え~~っと…それは電気で液体を温めるという意味だと思うんだけど…電気で液体を温めると、この選択肢は『電気』になるの?それならガスで液体を温める家はガスの選択肢が無いとオカシイよね。灯油で温めるなら灯油の選択肢も要るよね。どういうこと?」

市役所「液体が流れているんですか?え"っ??チョット一条工務店に確認を入れていいですか?」

スナフキン「もちろん構いませんよ!!というか、他の一条工務店で建てた人達も多分…みんな…同じですよ!ヤバイんじゃない?」

市役所「早急に調べて連絡します。」




という事になりました。










さて、先ほどのi-smart、i-cubeの標準仕様書を思い出してください。




どういう風に書いてありましたか?

そうです、電気ヒートポンプ式オリジナル全館床暖房システムと書いてあります。



床暖房設備を確認しないで帰る調査員は…

この仕様書を参考にして◯を付けます。




そうなんです!



「電気」に◯をするんです!



そうするとどうなるか?










固定資産税は…

なんと!!

なんと!!

なんと!!

温水タイプの2倍になります。

(((( ;°Д°)))











この電気という表記は「電熱線」で温めるタイプの床暖房設備です!!

もちろん、i-smartもi-cubeも「電熱線タイプ」ではなく、

ピンク色の液体がグルグル家中を回る…

温水タイプです。













ちなみに…市役所で手に入れた…我が家の…

「家屋評価調書」

の内容をお見せすると…


1

2

3

4




こんな感じです。







一番右の「評点数」×0.9円が評価額になります。

ちなみに右から4番目の「連乗補正」で床暖房設備の欄が2.00になっています。

これが、本当なら1.00になりますので、評価額は半分になります。


固定資産税は我が家の地域では評価額の1.5%です。(年)


ということは、適正に計算し直すと…

床暖房の税金は…33,884円/年

から…

16,942円/年になります。






という事は…

16,942円/年の減税?になります。








危なかった~~!!

w( ̄Д ̄;)w







ちなみに、我が家の近所には一条工務店の家がニョキニョキ生えていますので…

スーパーサイヤ人の営業Aさんに通報しました!!

これで近所の皆さんも1万円は税金が安くなるはずです。

いや~思わぬところで…ご近所貢献が出来ました!!(笑)










他の自治体・エリアでも同じ事が起こっている可能性がありますので…

全国の一条工務店の施主の皆さん

有給休暇を取って…



市役所にGO!です。


( ̄Д ̄)ノ


確か…不服申し立ては通知後60日以内でしたっけ?








あ"っ!!
前回の記事の1㎡当たりの評価額の記事も直さなきゃ…(^_^;)




ちなみに太陽光パネルの固定資産税は面積計算(82.91㎡)ですが…
評価額1,849,804円
16.6kwで27,747円/年でした。
高~~い!!
もしかしたらコレも計算違い?(((( ;°Д°)))





★追記★
(2022年3月1日)
アメーバブログを移転することなく、スナフキンの現在進行形のブログは…
一条工務店で【ゴルフレンジのある家】を建てたスナフキンの『副業 & FIRE & スローライフ』のブログ
にて再開しております。

セミFIRE(早期リタイア)の準備で1年ほどブログを放置状態でしたが、時間に余裕ができましたので…
「i-smart」「一条工務店」「太陽光発電」の記事はもちろんのこと、「副業の開始方法」「セミFIREをどうやって実現したか」「会社を辞めた後のスローライフ」の記事も書いております。

副業・税金・FIREなどの堅苦しい記事が苦手な方は、カテゴリー別から
『スナフキン流生活(i-smart・DIY・FIRE等 雑記)』でお楽しみください。