イギリス政府は、カフェインを多く含むいわゆるエナジードリンクについて、未成年への販売禁止を検討し始めました。
イギリス政府は30日、未成年へのエナジードリンクの販売を禁止するかどうか、禁止する場合、対象は18歳未満か、16歳未満かなどについてウエブサイトで一般の意見を募り始めました。
その中でイギリス政府は、12歳から18歳を対象とした調査で、一日に数回エナジードリンクを飲むグループは、飲まないグループよりも、頭痛を訴える人数が4.5倍、よく眠れないと訴える人数が3.5倍だったとするフィンランドでの研究結果などを紹介しています。
イギリスでは高カフェインのエナジードリンクには「子どもには推奨されない」との表示が義務付けられていて、大手スーパーはすでに16歳未満へのエナジードリンクの販売を自粛していますが、イギリス政府によれば、10歳から17歳の3分の2以上、6歳から9歳でも4分の1近くがエナジードリンクを飲んでいて、これは他のヨーロッパ諸国と比べても高い割合だということです。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180831-00000023-jnn-int
エナジードリンクに規制!?危険性を警告する声や未成年者の事故も発生
http://jouhou-zakki.work/2018/03/25/enaji-dorinku_kisei/
エナジードリンクは日本でも規制する?死亡事故や危険性についても
https://keisunny.com/energydrink-regulation/
リトアニアで未成年者へのエナジードリンク販売が禁止に
https://matome.naver.jp/odai/2141491676321486001
エナジードリンク飲み続けて頭部が半分に、それを支え続けた妊娠9ヵ月の妻(FRONTROW)
https://front-row.jp/_ct/17125943
国内初、カフェイン中毒死 エナジードリンク日常的に大量摂取か
https://www.sankei.com/life/news/151222/lif1512220003-n1.html
モンスターエナジー2本で少女死亡
https://matome.naver.jp/odai/2135091906261321401