パレルモからボンジョルノ!
自分の調子が戻ってきたのもあり、キッチンに立っている時間が増えました。
そもそも、バッグの製作以外で私の居場所って・・・
考えてみたら、ダイニングキッチンで生活してる様なものです。
全く女性らしい手ではありませんが・・・体の中で一番好きな部位。
とにかく、手を動かして何かを作ることが、私の生き甲斐なんだなぁと思います。
そして、以前から私がハマってよく作っている一品があります。
おもてなし料理としても最高で
見た目も綺麗
それでいて簡単なのに
食卓が、ぱーーーっと華やぐ一皿があります
よくあるカプレーゼの種です。
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日本では生食肉は難しいでしょうが、お刺身で代用できますね
超楽チン!切って、お皿に盛り付けるだけ
超おすすめカプレーゼ。
カプレーゼといえば、トマトとバジルとモツァレラ(イタリアカラーですね!)が定番。夏場はよく食卓に並ぶ一品です。火を使いませんからね!
いろんな旬のフルーツを組み合わせて、変わり種カプレーゼがおすすめ!
そして何年か、塩っぱいお料理に旬のフルーツを使うのがマイブームです。
これは日本でも、桃やイチゴなどを使ったお菓子ではないお料理としての一品を見かけますよね。日本の桃のおいしさや美しさには劣ってしまうかも?シチリア産のフルーツもしっかり自然の旨さをお皿の上で発揮してくれます。
材料をカットして、ただお皿に盛り付けるだけでです。
フルーツをただ使うだけでなく、ちょっとした工夫でその甘みがいいスパイスになって。それが面白くて、美味しくて!そんなフルーツを使う料理で、取り入れやすいのがカプレーゼだと思うんですよ!ぜひ試して欲しいですね。
季節のフルーツを楽しむ
季節のフルーツとブッラータチーズのカプレーゼ
【材料】2人前
- ブッラータチーズ(ストラッチャテッラ、モツァレラチーズでも可)1個から1/2個
- ネクタリン(桃、季節のフルーツ)1個
- ラディッシュ 2個
- ミント 適量
- 芽ねぎ 適量
- 粗塩 少々
- 粒胡椒 少々
- 美味しいオリーブオイル お好み量
食材のメインは、フルーツとチーズ
ミントやネギ、粗挽き胡椒でキリッと味を引き締めて
粗塩は、ブッラータのミルク感やフルーツの甘みを引き立てる
重要なポイントは、美味しいオリーブオイルを使うこと!!
イタリアでは、日本のようにいろんなドレッシングがありません。
だから、美味しい塩と、美味しいオリーブオイルが万能で美味しいドレッシングになるんです。
そして、カプレーゼやサラダに酸っぱすぎたフルーツを使っても美味しくいただけます。これから出回る柿やオレンジでもおすすめ!
よく冷えたロゼや、ナチュールワインの白、オレンジワインにもピッタリ。ついついワインも進みます。
作る楽しみは、使うお皿でも決まる
先日立ち寄った、ZARAHOMEの新作シリーズに目移り!
お料理を盛る上で、気をつけていること・・・それは器です。
だから器から、作りたいお料理が思い浮かぶこともよくある。
今回のように、色とりどりな一品であれば、白を基調としたプレートが見栄えもいいと思います。
私がよく使うプレートは、イイホシユミコさんのunjour(アンジュール)というシリーズのものですが、ガラスのプレートでも夏場だと涼しげで良いでしょうね!
コンポート用のガラスの器に盛ってもきっと良いと思う!
こういうシンプルでフラットなプレートが欲しいんですよね。意外とコレ!て言うのに出会えない。
こう言うタイプのボウル、よく見かけますが・・・
このTimeless Harmonの食器個人的にも気になります。
あとイタリアのSaturniaのチボリ プレートなどは、定番で居酒屋メニューとかに欲しい食器です。イタリアのトラットリアなどでも使われる食器です。
料理は失敗してもいい!作る本人が楽しむことが大切
食材をカットして、お皿に絵を描くように盛り付けていきます。
お皿がキャンバス、食材が絵の具です。
余白と色のバランスを見ながらお皿に盛り付けていきます。
私が料理する時、味の組み合わせも、デザインをしていく感覚と似ています。ここはもう、職業柄ですね。
外食などで味の記憶(メモ)も大切。最近ではSNSで目に飛び込んでくるイメージから、味を想像してみたりして、ヒントを得たりもします。それがすごく楽しいんですよね!
わ!私も作ってみたい!!って、チャレンジすることもあります。お料理って失敗しても良いんですよ、作る本人が楽しいことが一番大切だと思います。
そしてもう一つは、真似てみることでしょうか?
なんでもそうですが、真似することは必ずしも悪!ではないと思うんですよ。
技術を学び習得する上で、真似てみるというのは良いと思うのです。
ですから、真似して作ってみてほしいです〜
長くなってしまいました!本日もお付き合いありがとうございます!
美味しい週末をお過ごしくださいね。