そして、今日、再び

私は舞台に立つことを決めました。

今、この地に必要な

「復興」の「復」という意味が大きい

「舞台復帰」です。

一度道を外れても

一度積み上げたものが崩れても

また再生することが出来る。

もちろん昔のままのように

再生出来ないかもしれない

それでも100%この世から

去ったわけではなく

神様から頂いたからだが、まだ動く。

それを私の踊ることによって

生徒たちに感じてもらい

そしてこの悲しみを

みんなで乗り越えていきたい...

そう強く思っております。

復帰を12年間ずっと薦めて

下さった諸先生方

そして応援して下さった皆様。

少し遅かったかも知れませんが

決断できたことを感謝いたします。

舞踊生活40周年を機に

また舞台に立てることを

感謝いたします。

ありがとうございました。 

感謝の気持ちを込めて....

左右木健一

<第6回発表会プログラムより引用>

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