皆様おばんです!
底上げyOUNGのけいじです!
ここでの報告が大変遅くなってしまったこと、本当にごめんなさい。
去る8月16・17日に、僕が代表を務める「学生団体底上げYOUNG」とベンチャラーである矢野大地さんの企画「気仙沼みらい創造カレッジ」とコラボした「SKGツアー」を開催しました。
今回のツアーは今までのKGツアーとは違い、南三陸と気仙沼を舞台にしたツアーとなりました!
全国から集まった39名の参加者とともに駆け抜けた2日間。
南三陸町出身で後輩の田畑とみなちゃんによる語り部。
気仙沼で活動する「NPO法人底上げ」の矢部さん、大地さん、底上げYouthの亜美ちゃんによる現地の話、避難所の話。
気仙沼の高校生と熱く語った気仙沼みらい創造カレッジ。
たくさんの笑顔と真剣に向き合う姿を見ることが出来ました。
帰りのバスの中である参加者がこう言いました。
"東北に始めて来たのがこのツアーで良かった"
この言葉を聞いたとき、胸がいっぱいになったというか。なんて表現すればいいのか。
「ツアーをやろう。まずは来てもらおう。」そう思い立ち行動し始めた去年の4月から今日に至るまで、何回も壁にぶつかった。壁にぶつかったことの方が多いかもしれない。
それでもめげずに仲間達と踏ん張ってきた、頑張れ頑張ろうって言いながら。
決して揺るがない「ふるさとへの愛」があったからこそ残せてきたたくさんの足跡。
たくさんの人と出会い、想いを語り、応援してもらい、刺激し合い、ここまでこれた。
ツアーが終わって2週間が経ちました。やっと、感想をことばに、文字に出来ると思って
今書いています。本音を言うとなぜか泣きそうです。
今はなにもないふるさとですが、ここに来てくれた人は何かを感じ、
なにかを見つけ、自分自身を見つめ、繋がりを大きくしていきます。
なにもないところから、なにかを吸収していってる。
今のふるさとが教えてくれることは必ず人生を豊かにし、道を示してくれると僕は信じています。
だからこれからも「五感で感じる」ツアーを実施していきます。
応援してくれた多くの方々、ありがとうございました。
今まで参加してくれた方々、ありがとうございました。
そして、一緒に駆け抜けた
たくま まりみ しほり
本当にありがとう。
僕は、次の舞台に移ろうと思います。
佐藤慶治